Nogizaka Journal

乃木坂46を中心としたエンタメニュースサイト

頃安祐良が桜井玲香の個人PVに自信「本当に良い作品が出来た」

sakurai_pv
桜井玲香 × 頃安祐良

 映画監督の頃安祐良が、自身の製作したPVについて自信をのぞかせた。

 今回、頃安監督が指揮を執ったのは、乃木坂46の4thシングル「制服のマネキン」Type-CのDVDに収録される桜井玲香の個人PV。乃木坂46はデビューシングル「ぐるぐるカーテン」より、メンバーとクリエーターのコラボ企画『33人のクリエーター×乃木坂46』を行っており、メンバー1人に1本、テーマに沿った個別のプロモーションビデオが製作されている。

 4thシングルで与えられた共通テーマは、『苦手克服!明日への第一歩』。今回、他のメンバーが虫、食べ物、高所恐怖症などの克服に挑む中、桜井は頃安監督の下、〝キャプテン〟という大きな課題に挑んでいる。

 以前より自身のキャプテン像について度々言及してきた桜井だが、今月4日に公開されたダイジェスト版でも「まとめられる側だった自分がどうして選ばれたのかわからない」「メンバーに対して注意ができない」「自分のやり方が見つからない」と心情を吐露。そんな桜井が今回のPVを通してどう成長したのか、何かヒントが掴めたのかなど、ファンの期待は大きいようだ。

 この作品について頃安監督は、ツイッター上で「本当に良い作品が出来たと思ってます。撮影中に自身色んな事を考えさせられました。今の僕の現状とかすべてが表現されている作品です」「桜井さんは乃木坂でも前から好きな子でしたので、桜井さんのキャプテンとしての色んな魅力が引き出されてる作品になってればいいなぁと」としている。

 今回の個人PVの中で最も重く、壮大なテーマに挑んだ作品をぜひ乃木坂46ファン全員に見てほしい。

 頃安祐良-1984年生まれ。岡山県出身の映画監督。映像制作団体「三代川達」所属。
代表作「シュナイダー」は、第31回ぴあフィルムフェスティバル、第12回水戸短編映像祭などに入選。48グループ関連では、SKE48の1stアルバム「この日のチャイムを忘れない」に収録された小林絵未梨のMVを製作。

https://twitter.com/KOROYASU/status/279242394271088640
https://twitter.com/KOROYASU/status/279244037888823296

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

COMMENT

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. By むぎむぎ太(ムギムギ太は赤の他人)

    前回までは全員有名クリエイターとのコラボでしたが、今回はどうなんでしょうね。これまでと違い個人PVの監督については運営も何も言わないところを見ると、この方式はやめちゃったんですかね。

  2. 俺の玲香に手を出してないだろうな?

コメントはこちら

*

Return Top