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『月刊ENTAME』6月号~概要と見所~

 白石麻衣が乃木坂46として初のソロ表紙を飾ったアイドルカルチャーマガジン『月刊ENTAME』6月号が4月30日に徳間書店から発売された。

 本誌は表紙に「乃木坂46大特集」と銘打っているだけあって、巻頭特集、対談特集、ペアグラビア連載、付録ポスターと、乃木坂46を大きく取り上げた内容になっている。今回の記事では本誌の概要と見所について書いていきたい。

巻頭グラビア~白石麻衣~

 巻頭から白石麻衣のグラビアが9ページに渡って掲載されている。写真の枚数も多く、衣装にもバリエーションがあり、充実した内容になっている。乃木坂46のファンでなくとも目を引かれるであろうその姿は「流石」の一言に尽きる。

 ちなみに、今回のグラビアの撮影地がAKB48の27thシングル『ギンガムチェック』のカップリング曲『なんてボヘミアン』のMVの撮影地と酷似しているが、真相は不明である。

 付録の両面ポスターは白石と、AKB48の小嶋真子となっている。

対談特集~「大進撃特集 乃木坂46最前線」~

 対談特集では、西野七瀬×堀未央奈、生駒里奈×桜井玲香、橋本奈々未×生田絵梨花、衛藤美彩×斉藤優里の4ペアによる対談が掲載されている。

 それぞれのテーマは順に「センター」、「これからの乃木坂46」、「16人のプリンシパル」、「アンダー」となっている。

 対談が4つもあるとなると、細分化し分量に不安を覚える方もいるかもしれない。しかし、2ページずつ(衛藤×斉藤は1ページ)ときちんと紙幅が割かれており、こちらも読み応えがある。特に、衛藤美彩と斉藤優里の対談は、時にMCも担当する2人の奮闘ぶりが伝わってくる。5月3日には渋谷TSUTAYA O-EASTにて、アンダースペシャルライブが開催されたということもあり、ライブに参加したファンはもちろん、参加できなかったファンにとっても一読の価値はあると思う。

連載「乃木坂2/46」

 第7回となる今回は、1期生の伊藤万理華と2期生の堀未央奈が登場し、2人の意外な関係性や「16人のプリンシパル trois(トロワ)」への意気込みが語られている。可愛らしくも、どこか儚げなグラビアも2人の雰囲気によく似合っていて、切なさと前向きさが同居するかのような不思議な魅力を放っている。

*購入を迷っている方の参考になれば幸いです。

筆者プロフィール

助六
音楽が大好きでバンドを組んだりしています。乃木坂は楽曲も大好きです。今のところ「他の星から」が一番です。ファン歴はそこまで長くないですが、皆さんと一緒に楽しめる記事を書けたらと思っています。

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