Nogizaka Journal

乃木坂46を中心としたエンタメニュースサイト

乃木坂散歩道・第93回「2013年乃木坂小さなニュース」

 2013年の年末となりました。この時期になると、世間では重大ニュース、十大ニュースなるものがあふれます。乃木坂46においても重大ニュースは沢山ありました。ライブで言えば、幕張、Zepp、代々木、武道館。赤坂ACTシアター、梅田芸術劇場でのプリンシパル公演もありました。2期生が入ってきたのも大きなニュースですし、3人の卒業者もいました。

 そんな重大ニュースの影に隠れて、ひっそりとあった、印象的な出来事を皆さんに紹介しようという試みが「2013年乃木坂小さなニュース」です。あまり目立たないよう、ひっそり配信します。

公式ブログ編

 最初に紹介するのは、2013年最も印象に残った乃木坂46公式ブログです。

 ブログって何でしょう? 一般人の個人ブログであれば自己満足が目的でいいと思いますが、アイドルとなるとそうもいきません。自己アピール、ファンとの交流、宣伝、報告、色々な目的があると思います。

 その中で、最近楽しみにしているのが井上小百合さんのブログです。彼女のブログは『自己表現』にあふれています。その時の自分の感情を思うがままに表現した、まるで『絵画』の様なブログです。

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7月13日「ヽ(。・ω・。) やっ ぱ、あれだよね。」より。

 「素晴らしき作品が出来上がったので載せる。見よっ!!!」とのことです。

乃木坂46の「の」編

 続いて紹介するのは、2013年最も印象に残った「乃木坂の『の』」です。

 毎週日曜日、楽しみに聴かせてもらっています。その中で、一番印象に残っているのは、前MCを務めた衛藤美彩さんの「きいちょくれー」です。私立恵比寿中学さんから引き継いでの、番組オープニング前の恒例ジングルです。こればっかりは、ただただ、耳に残っているということです。

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乃木坂46の「の」番組公式facebookより    

印象が変わったメンバー編

 続いて紹介するのは、2013年最も印象が変わったメンバーです。
 これはもう、ブログの写真を見ていただければと思います。

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1月1日「変化の年。2013年。(´>∀<`)ゝ」より。

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5月21日「再開します。クイズ 。(´>∀<`)ゝ」より。

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12月27日「京都(´>∀<`)ゝ」より。

 新選抜は乃木坂の『宝』です。色々な新しい風が吹きます。7thシングルで選ばれた衛藤美彩さん、川後陽菜さん、中元日芽香さん。3人の新選抜の輝きは、見ていて清々しいものでした。斎藤ちはるさんは選抜経験のないメンバーの一人、まだ蕾です。でも、少しずつ、少しずつ、蕾がほころび始めました。そんなに遠くない未来、花開く時を僕は待っています。

ブレイク編

 続いて紹介するのは、2013年最もブレイクしたメンバーです。

 西野七瀬さん、秋元真夏さんなども候補だと思うのですが、僕は川後陽菜さんをあげさせていただきます。人気という意味では二人に敵わないかもしれませんが、彼女が発した鋭い一言はファンや製作陣に刺さり、残した言葉、フレーズの数々は色々な場面で取り上げられています。

 深川麻衣さんを表す『聖母』がその代表例です。もともとは“まいみん(深川さんのファン)”発信のものでしたが、彼女が「乃木坂って、どこ?」で深川さんを「聖母みたい」と言ったことから、今では多くのメディアで当たり前のように『聖母』という言葉が見られます。

 いつしか彼女のあだ名に『川後P(かわごピー、プロデューサーの意)』が加わったことからわかる通り、彼女のプロデュース能力は目を見張るものがあります。その最たるものが11月28日放送の「生のアイドルが好き♯8」でした。彼女の12月2日ブログ「ドルイベ( ^ω^ )」から川後プロデュースの企画の模様を紹介させていただきます。

(乃木坂メンバーに)可愛い声で、私の言ってもらいたいセリフを言ってもらうの( ^ω^ )

+++セリフリスト+++

かずみん「寒いからどんどん人中が深くなっていく…」
さゆりん「一緒に通天閣からイルミネーションみーひん?」
かなりん「一緒に愛のロマンス打たない?」
まいまい「聖夜に聖母が登場!プレゼントは私♡」

是非、握手会などで言ってもらって下さい♡♡
ちゃんとその人の特徴と12月っぽさが出れるのでオススメです( ^ω^ )
きっとキュンキュンしちゃうよ!!

 折角の川後Pというあだ名です。シングルの個人PVなどで、メンバーのプロデュースを川後Pにまかせちゃったらどうでしょう? もし成功したら、川後さんの大きな武器になりますね。

運営ブログ編

 最後に紹介するのは、2013年印象に残った運営ブログです。これはスクリーンショットでお伝えします。写真に添えられたコメントに注目してください。

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 最後の二つは対です。

 運営の仕事というのはファンからしてみたら羨ましいものです。でも、実際はとても大変なんだろうとも思います。仕事の性質上、非常に批判の多い仕事でもありますから。
 僕たちファンはなんだかんだ批判しながらも、運営陣に期待するしかないわけです。何故なら、僕たちは乃木坂46が大好きだから。よほどのことがない限りは、目を離すことは出来ないわけです。

 そんな運営陣の仕事で最もファンの目に触れるもの、それは公式サイトの仕事です。中でも、運営ブログは運営陣の直の声が聞ける(見られる)貴重な場でもあります。上にのせたスクリーンショットは、運営ブログの『遊び心』です。運営していて楽しくない仕事が、ファンを楽しませられるとは思いません。運営している側が楽しいからこそファンも楽しめるのではないか、僕はそう思います。

 運営ブログを見ていて、時々出現する『遊び心』に、僕は少し安堵の気持ちを覚えるのです。

 
 まだまだ、紹介したいことは沢山ありますが、このあたりで終わりとさせていただきます。皆さんにとって、今年一年、印象に残った出来事は何ですか? そんなことを考えた時、幸せな想い出があふれてきたならば、乃木坂ファンとして、素敵な一年だったと思うのです。 

筆者プロフィール

Okabe
ワインをこよなく愛するワインヲタクです。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパートの資格を持ちます。乃木坂との出会いは「ホップステップからのホイップ」でした。ファン目線での記事を書いていきたいと思います。(ツイッター「Okabe⊿ジャーナル」https://twitter.com/aufhebenwriter

COMMENT

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 堀のセンター抜擢で運営には不信感しか無い…

    • いまだに乃木どこの選抜発表の時の幼稚園児が書いた様な運営の手紙に腹が立つんだよね~
      ぷんぷん(`へ´*)ノ

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