Nogizaka Journal

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コラム( 4 )

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乃木坂46・17thシングル「インフルエンサー」Type-A

今、アイドルの新たなスタンダードへ。 〜新曲『インフルエンサー』から読み解く乃木坂46の2017年〜

3月22日に発売になる乃木坂46の新曲『インフルエンサー』は、2017年現代、これからの乃木坂46の1つの正解を示した、アンセムとなる曲だと考えている。この記事では、新曲『インフルエンサー』に、乃木坂46は何を答えとして掲げたかをいくつかの視点から筆者なりに分析し、アンセムとなりうる背景を述べたい。
乃木坂散歩道・第215回「乃木坂駅に中田花奈さんのポスターが掲示されていますが…。」

乃木坂散歩道・第215回「乃木坂駅に中田花奈さんのポスターが掲示されていますが…。」

今朝から、僕のツイッターのタイムラインがざわついています。東京メトロ千代田線・乃木坂駅に中田花奈さんのポスターが掲示された模様です。ポスターには「アップトゥボーイ」「選抜おめでとう! 中田花奈生誕祭実行委員会2017」の文字が。生誕委員の方々が情報を拡散していますので、中田さんの生誕委員会の企画のようです。
寺田蘭世にとっての「ネガティブさ」の意味~「BRODY 2017年4月号」を読んで~

寺田蘭世にとっての「ネガティブさ」の意味~「BRODY 2017年4月号」を読んで~

僕にとっての乃木坂46の魅力の一つに、「ネガティブさ」がある。僕の中の「アイドル」というイメージを超えて、彼女たちは「ネガティブ」な自分を見せる。寺田蘭世については、ほとんど知らない状態ながらも、言葉の強さが印象に残るメンバーだと思っていた。時折視界に入る彼女の言葉や、本を読んでいるというイメージから、そんな強さを感じ...
「乃木坂をよむ!」〜「5th YEAR BIRTHDAY LIVE」は何が新しかったのか?〜

「乃木坂をよむ!」〜「5th YEAR BIRTHDAY LIVE」は何が新しかったのか?〜

乃木坂46のデビュー5周年を祝う今年のBirthday Liveは、さいたまスーパーアリーナにて3日間に渡って行われました。私は3日目のみの参加でしたが、この日だけでも約4時間という大ボリューム! お腹いっぱいで色々書きたいところですが、ここではちょっと違う視点から今回のライブは何がすごくて何が楽しかったのか振り返りた...
隙間を埋める“パテアイドル”としての秋元真夏の真骨頂

隙間を埋める“パテアイドル”としての秋元真夏の真骨頂

秋元真夏には、さほど関心を持っていなかった。乃木坂46には控えめでマイナス思考のメンバーが多く、僕はそういうメンバーに興味を惹かれることが多い。元気で明るいキャラクターを全面に押し出していた彼女は、正直に言って僕の興味からは外れていた。秋元真夏に引っかかりを覚えたのは、確かこのインタビューを目にした時からだったと思う。
乃木坂散歩道・第214回「乃木坂クライシス・3人のプリンシパル」

乃木坂散歩道・第214回「乃木坂クライシス・3人のプリンシパル」

2017年2月12日、僕は最初で最後の「3人のプリンシパル」を観劇しました。乃木坂46の3期生に関して言えば、比較的フラットな状態で参加出来たと思います。取り立てて推しメンがいるわけでもなく、逆にマイナスのイメージもない。興味があったのは『プリンシパル』。およそ2年半ぶりの公演は僕に何を見せてくれるのか?
弱さと強さの奇跡的なバランスが生み出す“西野七瀬”というアイドル

弱さと強さの奇跡的なバランスが生み出す“西野七瀬”というアイドル

西野七瀬を捉えることは、本当に難しい。次どんな発言をするのか、次どんな表情をするのか、全然読めない。言動のベースや核となっているものをうまく捉えきれない。しかし、西野七瀬の振る舞いや発言に触れることで、僕の中で西野七瀬を切り取るキーワードが見えてきたように思う。それが「弱さと強さの奇跡的なバランス」だ。
乃木坂散歩道・第213回「今こそ、アンダーライブを!」

乃木坂散歩道・第213回「今こそ、アンダーライブを!」

昨夜の「乃木坂工事中」(テレビ東京系)で、乃木坂46・17thシングルの選抜発表がありました。過去最大の21人選抜が誕生した一方で、アンダーメンバーは過去最小の12人と随分スリム化しました。これは久々に来たアンダーの光り輝く『大チャンス』です。絶対に逃がしちゃいけない!そのためにも、前に打って出ないといけない。その場が...
『橋本奈々未=ダメ人間』という捉え方〈後編〉

『橋本奈々未=ダメ人間』という捉え方〈後編〉

橋本奈々未のインタビューを幾度も読むことで、彼女が他者からの認識に違和感を覚えていることを知るようになった。しかし、多くの人の認識のギャップを埋めるのは容易ではないだろう。それだけ、橋本奈々未から受ける「知性」のイメージは強いのだ。今回僕は、敢えて橋本奈々未の「ダメ人間」という自己認識に沿って彼女を理解しようとする、と...
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