Nogizaka Journal

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乃木坂散歩道・第158回「『Re:set』は出来ない」

 この記事は「9月の蝉が鳴いた」ような記事です。

 この記事は乃木坂46・10thシングル「何度目の青空か?」に収録されている、中田花奈さんの個人PV「Re:set」をきっかけに書いていますが、一乃木坂ファンの戯言であることを最初にお断りしておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=Nvwhj02GyIU
「Re:set」予告編(中島望監督)

「際限のない欲」

 「Re:set」を見終わって、最初に思い浮かんだのは、「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」のフレーズ、『もしもやり直せるなら どこまで巻き戻そうか』です。「Re:set」の意味を単純に『やり直す』と捉えて、思い浮かんだ言葉です。

 ちょうど僕自身、『一度リセット出来たらいいだろうな』と思うことがありました。それは、乃木坂46のイベントへの想いです。乃木坂のファンになりたての頃、僕はどんな状況でも、イベントを楽しむことが出来ました。例えば、全国握手会のミニライブで、もの凄い後ろのブロックになってしまっても、精一杯背伸びをして、双眼鏡で推しメンを追いかけました。時に前のファンの方の頭やサイリウムで視界が塞がれてしまっても、必死に推しメンを追いかけ続けました。そして、そんな状況でも、とっても満足していた自分がいました。

 何度も乃木坂のライブ、イベントに足を運ぶ中で、幸運にも、最前列や2列目という素晴らしい席に恵まれることもありました。ところが、一度でもその景色を知ってしまうと、チケットを発券した時に、それが後ろの席だとわかると、がっかりしてしまう自分がいました。昔は『イベントに参加できるだけ』で満足していたのに。

 握手会でも同様です。初めて握手会に参加した時、目の前にメンバーがいて、声を聞けるだけでドキドキしました。握手するという行為そのものに満足していました。今でもドキドキに変わりはありませんけど、少しでも気の利いた会話をしようとか、少しでもメンバーに喜んでもらおうという『欲』が出てきているのを実感しています。

 人間の欲には際限が無くて、イベントの席があまり良くなかったりすると、折角参加したのに、以前よりも楽しく感じられなくなってきている自分を自覚します。だから僕は『もしもやり直せるなら』、イベントに参加できるだけで満足していた、メンバーと握手できるだけで満足していた、乃木坂ファンになったばかりのあの頃に戻りたいと思うのです。

「リセットは出来ない」

 そして、僕は愕然とします。

 『リセット』はゲームやコンピューターにおいては可能です。気に入らなければ最初から、あるいはセーブしたポイントからやり直すことは可能ですし、コンピューターなら初期化できます。しかし、人間において、『リセット』は不可能なのです。記録を消すことは出来ても、記憶を消すことは出来ないからです。仮に消すことが出来たとしても、それを意識的に且つ自分に都合のいい部分だけを消すことは不可能です。『もしもやり直せるなら』というフレーズの残酷さに僕は愕然となりました。

 『あの頃の自分』に戻ることなんて出来ません。人間が関わるものはすべて、リセットしたくても出来ないのです。『リセットは出来ない』、このことは、自分の人生を歩む上で、心に留めておかなければいけない言葉の様です。


 リセットしたい出来事、記憶から消し去りたい出来事、でも、出来ない出来事。悲しいけれど、乃木坂46においてもそんな出来事が起こってしまいました。

「あるファンの言葉」

 僕は“あの日”以降、乃木坂のイベントに参加する気持ちが湧いてきませんでした。当時はアンダーライブ真っ最中で、ライブに誘ってくれる方もいたのですが、あの日以降、ブルーシアターに足を運ぶことはありませんでした。そして、実は未だに10thシングルの個人PVを全部は見ていません。とっても楽しみにしていた個人PVでしたし、予告編を見る限りでは名作も多そうだったのですが……。

 そんな中、10月18日に個別握手会がありました。ちょっと憂鬱でした。微妙な時期で、相手が渦中のメンバーではなくても何を話していいのかわからなかったし、そもそも、気分が盛り上がりません。それでも、手元には事前に取った握手券があるという現実……。無駄にすることも出来ず、惰性で会場に向かいました。
 第3部からの参加だったので、会場に向かう途中で、1部・2部に参加した乃木坂ファンの皆さんの握手レポートがSNSで流れてきました。その中に僕の気持ちを動かす言葉がありました。

 「ズルイよなー、いざ握手会に参加すると、やっぱり楽しいんだもん」

 僕はこの言葉に助けられたかもしれません。そっか、色々あっても、やっぱり握手会は楽しい場所だったのか。それなら気持ちを切り替えて、今まで通り楽しもう。そんな風に気持ちを切り替えることが出来ました。
 実際、推しメンを前にした時の心のドキドキは以前と同じでした。

「乃木ロス症候群」

 TypeA:推しメンの卒業による喪失感に起因する抑うつ状態。
 TypeB:推しメンを信じられないことに起因する抑うつ状態。
 and more…

 2014年の10月は『乃木ロス症候群』TypeAの発生率も高かったと推測します。伊藤寧々さん、矢田里沙子さん、米徳京花さんが卒業して、ファンの悲愴感漂う声があふれました。今でも時折目にします。疑似失恋あるいは、疑似別離とでも言いましょうか、そんなところを由来とする感情です。

 一方で、僕が苦しんでいるのはTypeBの方です。

 「頑張ります」⇒何を?
 「ファンの皆さんのおかげで」⇒本当にそう思っている?
 「毎日のようにこのブログのコメントも読んでいます」⇒検閲された当たり障りないものでしょう。
 「ずっとそばにおってな」⇒誰に言っているの?
 「完全復活」⇒……?

 発せられる言葉が既に不誠実であったり、受け取る側としても信じられるものでは無かったり。僕にとって、最大の苦痛はメンバーの言葉を信じられなくなってしまったこと。情報の全てを鵜呑みにはしませんが、ファンが納得できる説明が乃木坂側から無い状況は、乃木坂46への信頼を壊す程のものでした。今でも僕はまだメンバーを100%信じることは出来ません。それでも、あるいはそれなのに、僕はまだ、乃木坂46が好きらしい。好きだからこそ、苦しんでいるのです。

 自分でもバカだと思います。でも、僕は乃木坂46しか知らずに、乃木坂46を好きになりました。乃木坂ファンを辞めても、行くところは僕にはありません。そして、僕の人生は一度きり、無駄に過ごすつもりはありません。中途半端に好きでいるより、徹底的に好きでいた方が自分の性に合っているようです。

 僕は乃木坂46が好きです。乃木坂46が好きでいる自分に少しずつ戻ろうとしています。ただ、“あの3人”を許したわけではありません。僕が大好きだったあの『乃木坂46』を壊した3人です。許せるはずがないでしょう? そして、あの乃木坂はもう戻ってこないのです。清楚と言われた乃木坂というグループは、清楚と言われた乃木坂メンバーのイメージは、もう壊れてしまったのです。
 それでも、僕は乃木坂が好きです。乃木坂46が好きだった自分に少しずつ戻ろうとしています。戻れればいいと思っています。

「自分の『選択』を」

 あの頃の乃木坂は壊れてしまいました。もう二度と戻ることはありません、絶対に。
 だからこそ、この現実を目の前にして、僕達乃木坂ファンは『現実的な選択』をしなければいけません。ファンを続けるのか、辞めるのか。そして、ファンを続けるのなら、どの様なスタンスで続けるのか? さほど難しい『選択』ではありません。自分の心に無理せず従えばいいだけです。

 ファンの間に広がるモヤモヤの感情を治すことが出来るのは、同じファンなのかもしれないと思いこの記事を書きました。ファンの傷ついた心は、ファンにしかわからないのかもしれません。メンバーや運営には届かない事なのかもしれません。
 先の報道と運営、当事者の杜撰な対応で乃木坂ファンは傷つきました。その程度は人それぞれでしょうが、傷つき乃木坂から離れてしまったファンもいるでしょう。傷つきそれでも乃木坂ファンでいる人もいるでしょう。そして、どうして良いかわからず、自分の『選択』が出来ていない人もいるんじゃないかと思います。

 この記事は、乃木坂46の一ファンの戯言です。僕はこんな経過をたどって、今ここに立っています。一人の平凡な乃木ヲタが、あるファンの言葉に救われた、それを示したかったのです。

 僕は感謝しています。あるファンの言葉に出会えたことを。あの言葉があったから、自分の気持ちが整理できました。
 『自分は乃木坂が好きで、好きな気持ちがあるうちは徹底的に好きでいよう』と思っています。

 まずは12月6日、映画公開。そして、12日アンダーライブFinal、13、14日クリスマスショー。僕は『楽しむために』参加します。出来ることなら、2年前、乃木坂のイベントに参加するだけで満足できた『あの頃の自分』を連れて。

「愛情の対極にあるものは無関心」

 愛情の裏は憎しみ、愛情の対極にあるものは無関心。憎しみはひっくり返って愛情に変わることもありますが、無関心からは愛情は生まれません。

 前回の記事、乃木坂散歩道・第157回「また、坂を登ればいい。紅白落選を受けて」へのコメント読ませていただきました。色々なコメントがありますが、すべてのコメントに共通していることは、『乃木坂が好き』ということです。好きだからこそ許せない人、好きだからこそ許せる人、関心があるから僕の記事を読んでもらえました。100を超えるコメントすべてに乃木坂への愛を感じました。
 僕はそんな乃木坂ファンの皆さんの言葉をきっかけに、少しずつですが乃木坂への気持ちを整理出来てきました。

 さあ次は、皆さんの番です。

https://www.youtube.com/watch?v=ekd7Ty1sJlg

筆者プロフィール

Okabe
ワインをこよなく愛するワインヲタクです。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパートの資格を持ちます。乃木坂との出会いは「ホップステップからのホイップ」でした。ファン目線での記事を書いていきたいと思います。(ツイッター「Okabe⊿ジャーナル」https://twitter.com/aufhebenwriter

COMMENT

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  1. 毎日このブログを見ています
    本当に同感です
    今回の騒動後
    3人以外の乃木坂ちゃんたちが
    どのように乃木坂らしく
    11thを作ってくるか
    とても心配でもあり
    ものすごく期待もしています
    先日の乃木どこ
    アンダーメンバーも出ていて
    能條とか最後の選抜斎藤ちはるとか
    本当に個性的、魅力的な子がいて
    推しの多いひめたんとか
    盛りだくさん
    3人は本当に嫌だけど
    ほかの乃木坂ちゃんを応援する気持ちに
    変わりはないです

  2. 記事をじっくり読ませて頂きました。ファンの方々の思い、本当に辛いけど、応援してくださる方々がいるからこそ、今、こうして次に進めていることに乃木坂46運営陣も感謝していることと思います。

    そして、当事者以外のメンバー、とても残念に感じています。また、なかなか上がることが出来ない研究生なんて、先輩のくせに何をやってるの?と内心は思うはずです。それ故に苦しんで、でも、ファンの方々を少しでも離れない努力をしているメンバーも沢山います。
    なかなか理解しがたいとは思いますが、努力をしているメンバーのために、一層のエールを送ってあげたい、、、、私はそう思いました。

  3. とてもステキな文章、
    愛を感じます。。

    私も乃木坂を愛してる。
    だから、
    握手にもいけるし、
    ライブにもいける。

    それに推しについては
    タレントとしての才能に
    ほだされているから、
    ウソもあるものだと割り切ってる
    (いざというときにはワカランけどね)

    でも、ライブでも、テレビでも
    ファンを裏切った人、
    いやそれだけだったら許せたかも。
    ちゃんと謝罪しなかったり、
    同じ過ちを平気で繰り返す
    フツーの教育に照らしてありえない人が
    目に入るだけでいっぺんに醒めます。

    いまの処分なしの状態が続き限り
    不愉快なままでファンをつづけるのでしょうね

  4. 48Gと兼オタなので玲奈ちゃんが来てくれたことは嬉しかったな。
    生駒ちゃんがAKBで見られるのもうれしい。
    だから紅白はHKTは代わりじゃなく、両方選ばれていたと思うことに切り替えた。
    そして乃木坂はペナルティーを食らったんだと思っています。
    総選挙の時にみるきーが泣きながら話をして、峰岸は坊主にして研究生に降格した。
    それで許された部分があると思う。
    それはしっかり自分の言葉で話たからでしょう。
    ラジオの三文芝居ではなく、自分の言葉で話せる機会を与えるべきだと思う。

    別の話、ちょうど2年前の今頃、紅白出場有力?と書かれスーパーガールズのメンバーが堕胎して文春に
    取り上げられました。別にファンではなかったけど、今回の文春はデジャブだったなと思った。

  5. あの報道の日、文字を追っても心に届きませんでした。
    何かの間違い、ドッキリ?
    段々、朧気にある程度事実だと分かった時、
    言葉にならない悔しさがこみ上げてきました。
    それと不安。乃木坂どうなってしまうんだろう?
    その直後にアンダーライブに参加して
    帰りに仲間と飲んだときに話したことが
    「今は自分でもどうして良いかわからないけど、
     この後は自分の思いに素直に従うだけにするよ」と。
    で、今は12日と14日昼夜のチケットが取れて
    とってもワクワクしています。
    乃木坂に対する感情はほんの僅か変化はしたものの
    別の情熱が生まれた気がします。

    それと「3人」と一括りにするのはちょっと抵抗があります。
    やったこと(本当の事はわかっていない)はそれぞれ違うのだから。
    それに許すとか許さないも違和感があります。
    この件は良い悪いでなく好き嫌いの問題なような気がします。
    メンバー同士なら許す許さないって感情は生まれるかなと思いますし、
    我々が勝手にそれを推測するのも変ですね。

  6. まず、心の動きを包み隠さず表現されたことに敬意を表したく思います。アンダーライブに行けないほどショックを受けていたのに、前回で「水にながしたい」と記したのは葛藤の末でしょうか。10月10日に6列目ど真ん中で見たときに「今日は皆さんの気持ちが私たちより強くて助けられました」みたいなことを言われて、なんとも言えない気持ちになったのを思い出します。それが推しメンの言葉だったら悔しい気持ちが高まったでしょう。処分が解雇だったらかなり寂しいでしょうが、自分の推しメンは大丈夫、とおもって応援するしかないです。逆に言うと、推しメンだったら確実に離脱でしたね。そういうものだと思います。距離感があるんですね、どうしても

  7. 今回の件で、楽しいことを楽しいと思えることがとても貴重なことだということを学びました
    良い経験をしたと思います
    もちろん本心ではありません

    頑張っている人が報われる世の中であって欲しい
    もちろん才能はそれを凌駕することがままありますが、才能ではない不誠実があってはやりきれない

    問題の3人にはもっと現実を見て欲しい
    運営の検閲の中で見て見ぬふりをするのではなく、今の現実を見据えることは、今後生きていく中で絶対にためになると思う

    運営は責任者として、前へ出て姿を現すべきだと思います
    もっとも運営とは何なのか、普段表に出てこないので実態は不明ですが、責任者が誰か分からないということほど現実社会において無責任なことはないと思います
    「10福神イベント開催!」などと調子に乗る前に、乃木坂はどうして行きたいのか、はっきりしてもらいたい

  8. 私はokabeさんよりイベントには行っています。あの報道にはショックも受けました。それでもなおファンが自分のことだけを思い、メンバーを責めすぎなのではないかと感じています。

    松村さんが罰を受けていない??あれだけ日本中に不倫だと報道されて、それでもなお罰を受けてないと言えるのでしょうか?21歳の女の子に対する風当たりがいつまでも戸惑いを感じます。ファンが納得できないのはもちろんですが、処分がないことに対しては、恨むべきは本人ではなく運営の対応。大和さんの再犯は、論外すぎて考えるのも嫌ですが。

    クリスマスライブは落選しました。乃木坂の大きなライブに行けないのは初めてのことです。人気が出てきてるので諦めていますが、一方で楽しもうかどうかを迷っている中途半端な姿勢の人が何公演も観に行くのは正直ムカつきます。応援できないならファンを止めればいい。嫌いなら買わなければいい。信じられないな無理に信じなければいい。その分楽しめる人が楽しみます。

    AKBの影響でしょうか?自分が気に入らないと相手を変えようと考える人が多くなりすぎている気がします。貴方のためにアイドルやってるのではないこと、一人一人が考えるべきだと思いました。

  9. 生駒ちゃんの交換留学と今回の騒動。どちらに対しても本当の自分の思いはメンバーに届きませんでした。全てブログへのコメントが当たり障りのないものしか反映されません。
    喪失感に陥っているときに救ってくれたのがまりっかでした。「生まれたままで」のMVの素晴らしさ。アンダーライブで見せてくれた鬼気迫る表情。涙が溢れて止まりませんでした。全てを賭けて頑張ってるメンバーがいる限り応援していこうと思いました。ちなみに自分は若月推しです。

  10. 今回の件で対象のメンバーはネット上で散々叩かれていて、
    逆に叩き過ぎだろうとの批判も出るくらいですが
    そうはいっても筆者さんの思いと同じで私も含め普通の一ファンとして
    今回の件でがっかりした人は大勢いると思います。
    ただ畠中さんの件は他の二人とは少し違うかなとは思います。
    アイドル、プロとしての自覚が無いのは同じですが・・・
    しかし改めて思うのは乃木坂の運営って何か得体が知れないとゆうか。
    ほんとにメンバーのことを考えているのか疑問に感じます。
    頑張ってるメンバーが報われるグループであって欲しいなというのが私の願いです。

  11. 乃木坂の責任者はソニーの今野義雄さんが運営委員長なのでそうなのでは?
    マネージャーは菊地友さんがチーフマネージャーでしたよね
    合同会社全体で見ると秋元康さんと北川謙二さんも加わるんですか?
    そうなると今野さんの立場は委員長なのに一番上じゃなくなりますね
    現場でいつも見る方も何人かいますが名前は知りません

  12. 今回の文春騒動と紅白落選は
    3人を許す・許さない ではなく
    ファンは受け入れられない と
    言うことですよ
    ラジオで変な言い訳をして
    さらに文春に掲載される前に
    活動辞退という形で
    逃がしてあげればよかったのです
    私は逃げない。などど雑誌に決意の告白とやらを
    発表せず
    テレビや雑誌
    ファンの心を逆なでするようなことを
    続けて
    穏やかにいられるファンはいないと思います

  13. 3人のメンバーについてはその程度の(アイドルの自覚、プロ意識の低さ)メンバーだったとしか言えません。
    ただ、会社?運営?は何を考えているのでしょうか?責任ありますよ。
    肝心なことは何も語りませんが、これまで応援してきたファンに対する説明責任があるのでは?批判、反対意見は一切受け付けず、都合の良いコメントのみ掲載。チェキ会開催だの10福神だのその前にやるべきことがあるのでは?
    選抜発表もどうせ代わり映えしない選考だろうし…。もう諦めの境地です。
    ただ、応援したいメンバーがいるから応援し続けています。

  14. 前半への感想を書くのをすっかり忘れてました
    際限ない欲。 
    まだ1年の推し歴ですが、まさにその思いです。
    アンダーライブでさえ、この空間を共有できればいい
    という気持ちを持てなかった・・・
    ちっとも当たらなかった14日。
    筆者殿と同じように乃木でなければアイドルになんか
    帰ってこなかった自分は、乃木を代表する曲20曲を
    ただただ聴きたいから、業者さん(だったっけ?ひめたん)
    にお世話になります。
    席はなんでもいい、そう思えるかな?

  15. 自分はさゆりん推しですが、あの報道後のラジオ謝罪で許しましたし、もっとしっかり我々ファンが支えていかないと、と思いました。
    ところで彼女の謝罪に対して嘘だとか批判する方は芸能人が全て自分の考えで自分の意見を言っていると思っているのでしょうか?
    彼女は乃木坂46の一員であり、運営に雇われている身です。実際彼女の謝罪が嘘か本当かは当事者しか分かりません。ただ、乃木坂46運営が発信した内容がそれだったということです。だから自分は彼女が止められつつもそれを制してラジオに出て生の声で発信した姿勢を謝罪の姿勢と評価したのです。
    もちろん文春に書かれている事が真実かどうかも正直当事者しか分かりません。
    これは、みなさんにとって大好きな乃木坂46の発信する真実をとるか、文春という雑誌の真実を取るかの選択を迫られていると思います。
    私は今回の報道で動揺はしましたが、松村沙友理という素晴らしい笑顔を持つ子がくれた沢山の元気と、乃木坂46というグループがくれた元気や素晴らしい歌の魅力を捨てて、普段読まない文春という週刊誌の報道を全面的に信じることなど出来なかったので応援しつづけています。
    紅白の落選は残念でしたが3人のスキャンダルが原因であるかないかなんて誰にも分からないのだから、来年に向けて前を向く事が重要ではないでしょうか?
    それでも割り切れない人はファンを
    やめれば良いだけでは?

    • 記事の「文章」でなくWeb有料で公開された「写真」で判断した人たちが
      松村さんに反発しているんです。モノクロ写真のみの本誌とは衝撃度が別物でした。
      あれを判断材料としてやるせない気持ちになっているのですよ。
      路上で自宅前で人目をはばからずあのような関係にあったこと。
      否定できるものならとっくにしてますよ私も…。
      既に乃木坂の謳う清純派アイドルから逸脱しているためアウトでしょう。

    • 文春側の明らかに真実とわかる内容だけで足りませんか?
      松村は運営の指示で話しているとして潔白を証明できないのは松村側に落ち度があるからでしょう
      写真を撮られた以上誤魔化すしかなくなったと見るのが合理的です

      どうも擁護側は極論を用いたり論点をすり替えることでしか擁護できないらしい
      事実を事実として受け入れた上でこの先の話ができる人はいないんですか

  16. 文春騒動の前から少しずつですが、現場にはもう行くことに限界を感じていました。純粋に応援できなくなってきた自分に対してです。
    そんなときに起こった事件ですから、乃木坂に対しての喪失感はあります。タイミングが悪かったというか。
    でも、私たちファンは楽しむためにアイドルを応援していると思います。
    他のアイドルに流れるのも、悪いことでも裏切りでもありません。
    それでも、できる形で乃木坂を見続けていこうとは思っています。在宅のファンでもファンであることには変わりありません。

  17. 著者が幸せの絶頂にいたとき、メンバーは幸せだったのかな?
    宮澤セイラはどうだった?
    メンバー個々には苦しんでる子はいっぱいいるよ。
    あなただけ夢の世界にいたんだと思います。
    3人は素敵な子たちです。責められません。

    少し時間をおいて冷静になってから書きましょ。

  18. 乃木坂46の特徴なのかもしれないが、学生の制服みたいなのを着てパフォーマンスする現在のあり方からゆるやかに脱却してほしい。賛否はあるだろうが、これをやっている限り、キワモノに見られ広い層に愛される「国民的」なアイドルには近づけない。

  19. 『でも、それでも』乃木坂46を応援し続けることを選択した乃木坂ファンの皆さんに敬意を。

  20. リセット出来ない気持ち分かります。

    流れの中で応援しているのだから、10thの歌詞が紅白を指していたはずですし、

    寧々さんの卒業後の未来を想像させてくれたんです、

    あのスキャンダルの後は、

    そういう風に聴けなくなっています。

    歌って、気持ちで聴くんですね。

    11thでは、ファンのモヤモヤを吹き飛ばすような歌であって欲しいです。

    そして、アンダーライブもクリスマスライブも、

    ファンのモヤモヤを吹き飛ばすようなライブであって欲しいです。

  21. 僕は騒動を起こしたメンバーを責めるつもりはありません。彼女たちも人間だから過ちを犯します。その過ちに対して後悔してるのであれば今後の活動を通してファンに対して誠実な振る舞いをすればいいと思ってます。後悔していなければアイドルをやめれば良いただそれだけのことです。彼女たちはまだまだ未熟な年齢で今回の件に対して十分な説明が出来るほどの経験を積んでいません。むしろそのような子たちをアイドルにして事業を行っている運営会社が責任をもって彼女たちをサポートするべきです。生駒ちゃんの交換留学のときもそうですが大事なときに運営の責任者はなんの説明もファンにしていません。ファンからお金を調達して会社が成り立っているのに彼らが傍観者でいるような態度が一番許せません。ファンが本当はどう思ってるのかを伝えようとしても検閲が入って当たり障りのない意見しかメンバーに伝わらない。このことが僕にとって一番の苦痛です。メンバーのほとんどは自分の夢に向かってたくさんのものを犠牲にしながら頑張ってるはずです。その姿に感動して僕は彼女たちを応援しています。きっと多くのファンはそう思ってるんじゃないでしょうか?
    アンダーライブを一度だけ見ることが出来ましたがひたむきに懸命にパフォーマンスしてる彼女たちを見て涙が止まりませんでした。選抜メンバーとは違って少ない活動の場しか与えられなかった彼女たちがこのチャンスを絶対に成功させるんだという気概に溢れていてキラキラ輝いてました。自分が求めていた乃木坂像がそこには確かにありました。あの姿を見たらこれからも応援しないわけにはいけませんね。

  22. いつもこのコラムを楽しみに拝見しています。しかし、この稿については全く同感できません。最初に断っておきますが、3人が「(職業としての)アイドルの自覚に欠ける」行動を取ったことは間違いない(大和さんに関しては分かりません)ですし、反省すべきだと思います。ただ、先にコメントされた方が言われたように、本当の事実は最終的に本人達しか分からないし、自分達が応援してきた人の言葉を信じるのか、週刊誌の記事を信じるのかという話だと私は思います。ラジオの謝罪が嘘だと決めつける人は、一体何を根拠に決めつけているのでしょうか。そもそもの報道も一方の言い分。松村さんの言い分も一方の言い分。第三者には自分で何かしら調べるか、出揃った事実を元に考えるかしか判断の下しようがないと思うのですが。そうでなければただの思い込みです。
    また、この騒動で度々出てくる、運営が謝罪すべきというのも私は違和感を感じます。そう言っている人は誰かよく分からないおじさんが出てきて謝罪をされて、気持ちは収まるんでしょうか。
    最終的には、気持ちが離れる人はそれまでですし、応援したい人は応援するのみです。騒いでいる人はそれに群がるのを見るのが楽しいだけの人。清純なイメージがどうとかいう人は、赤の他人を自分の勝手なイメージに当てはめようとして、うまくいかなかったら貶める未熟な人なのかなと。

  23. 運営がしっかりとした対応、処分をして、メンバーが自分の言葉で語ってくれたらここまでの事にはならなかったと思う。

  24. この稿については、正直がっかりしました。主我的な思い入れしか感じられない。

  25. 度々記事を拝見していますが今回は自分も思うことがあるので書かせていただきます。

    私はここ一年ですっかり乃木坂ファンになった新規です。初めてのプリンシパル、ライブ、握手会全てが新鮮で楽しくて幸せな瞬間でした。
    ですが、推しである松村さんの文春報道以来、何かモヤモヤした気持ちがあるのは事実です。
    やっぱりあれはショックだったし、それはグループの一員としてあまりにも軽率過ぎて、その時一度でも乃木坂46を考えられなかったのか。それが悔しいというかあまりにも残念でした。
    同期が舞台や仕事で確実に何かを得ていて何かを見据えている姿を見ると乃木坂ファンとしては嬉しいけど松村推しとしては悔しさもありました。周りの仲間の姿をもっと見て欲しかったし、勝手な推測ですけど自分が足踏みしているという不安をああいう形で解消させようとしたのではないかと。しかし結果として更に足踏みさせることになってしまったしグループとしても後味の悪さを残した年末を迎えることになってしまいました。

    私がもっていたモヤモヤというのは、ちゃんと本人の口から語って欲しいということです。それは「何があったか」ではなく、「今、何を思い、何を見据えているのか」です。
    それがモバメもブログも雑誌でも深くは言及してないのでモヤモヤしたままで自分はどう彼女を応援したらいいのだろうと思いました。
    そんなことを元SKEヲタの友人に話したら結局はビジネスになるかならないかだよと言われて割り切るしかないのかなとも思います。
    SKEの犬塚さんの一件もあるし松村も言いたくても言わせてもらえない現状があるんじゃないか?だから頭ごなしに批判するのも違う気がする。とも言われて少し自分を反省しました。
    とはいえ、批判される立場にあることは当然だし色んな意見が出るのも当然だと思います。それを踏まえて、彼女が今後どう歩むのか今の自分には見守ることしかできません。
    松村推しの1人としてはそんなことを思っています。

    拙い文章を失礼致しました。

  26. 本当の事実かどうか分からないと仰ってる方は子供なんですかね?
    本当ではなかったらビジネスでアイドルをしていますので名誉棄損で訴えられますよ。
    世の中はそういうものです。現実を見てください。

    ただ、言いたいことも言えないということも事実だとは思います。ビジネスですし。

    私としては3年間共にやってきた乃木坂というチームが壊れないかだけが心配です。

    ただ管理人さんが仰るように昔ほどの熱意は無くなったなぁ…

  27. By 高木あきよし

    Okabe様
    秋元康氏よりずっと年上の「(まだ?)乃木坂ファン」です。
    今回の記事も、たいへん興味深く拝読しました。書き込みされた30comentsも拝読しました。
    Okabe様ご自身が「戯言」とことわっていますが、その純粋な気持ち、大いに共鳴しました。
    また、書き込みされた皆様の意見、議論を拝読しているうちに、その真摯さに、涙がでてきそうでした。
    今の乃木坂は、とにもかくにも、どんどん前に出て、さらに活動の範囲を広げているように見えます。
    75日がんばれば、人の噂も消えてしまうか。
    スキャンダルによって乃木坂は「初期」を脱し「第2期」に突入したともいえるでしょう。
    しかし、3人の起こしたスキャンダルのため、気持ちの整理がつかないファンが、いまだに大勢いることが、なんとも切ない気がします。私も「乃木ロス症候群」の「type」Bのようです。
    乃木坂は、こんなに純粋なファンがたくさんいるのに、運営は、どうして正面から対処しないのでしょう。ビジネスだ、忙しいから、などどいっている場合じゃない。
    たしかに、ものごとは、リセットできません。でも、だからこそ、もう一度やりなおせるのならと考えてしまうのも人間なのですね。
    結局、これからの乃木坂は、泥まみれの渦のなかから、楽曲やパフォーマンスそのものの魅力で、多くのファンを惹きつけ続けるしか生きる道はないのだと、今は私も考えています。

  28. Okabe様
    続けて書き込みさせていただきます。
    ついに一つの結論が示されましたね。大和の契約終了による卒業です。
    ジャン・アレチボルト氏のウエブで、詳しく扱われています。http://blog.goo.ne.jp/kafka2002/e/550696a21c84dbb4223780ff278ac9eb

    乃木坂事務所の決断に私は賛成します。これでひとつケジメがつきました。タイミングが素早くて良い。今?なんで?と思ったひとも多いとは思いますが。

    彼女の失態の責任は、やはり重いと考えます。なぜなら、「路上チュー」が、いかにスキャンダラスで、イメージダウンの波及効果が大きいか、本人も知ったはずのその後に、また同じことをやった。しかも飲酒して。それが、雑誌社の格好の3度目の「特ダネ」になってしまった。彼女は、まったく反省していなかったのです。これでは、さすがの運営も守りきれない。どなたかの「逆鱗」に触れたのでしょう。
    法律的には、「解雇」でも「懲戒処分」でもなく「契約期間満了」という、いちばん本人にキズがつかない方法を採用したといえます。しかし、形式的には円満退職のようにも説明できますが、実質的には「処分」でしょう。「契約期間満了」という理屈を使ったのは、はじめてのケースではないかと思われます。運営も法律家と相談したのでしょうか。

    自分のやったことに責任をとらされる。20歳を迎えたばかりの子には、かわいそうという気もしますが、乃木坂の社会的信頼を少しでも回復するには、どうしても必要な判断であったと思います。
    これで、乃木坂から離れていく「清純な」ファン層を引き留めることができて、少し落ち着くのではないでしょうか。
    しかし、疑問はまだ残る。大和だけが卒業ということは、松村と畠中は、そのまま首がつながったことになります。一期生は同じ日に契約したと思いますので、他のメンバーは、みな契約更改になったと推測されます。こっちの二人は、このままでいいんでしょうか。松村は、X’mas Showにも堂々と出てますね。

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