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生駒里奈が舞台版「こち亀」に出演決定、物語の鍵を握る謎の少女役

kochikame-stage-site舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

 「週刊少年ジャンプ」連載40周年特別企画として今年9月に上演される舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に、乃木坂46の生駒里奈が出演することが本日発表された。

 主演・両津勘吉役を務めるラサール石井の脚本・演出で10年ぶりに舞台化される本作。キャストをほぼ一新して臨む今回は、中川圭一役にユージ、秋本・カトリーヌ・麗子役に原幹恵といった出演者が発表されており、生駒の出演発表をもって全出演者解禁となる。

 乃木坂46以外の舞台は初挑戦となる生駒が演じるのは、舞台版オリジナルキャラクターで、物語の鍵を握る謎の少女・サキ役。生駒は今回の出演にあたり、「もともとジャンプが大好きで、そのご縁でTX『特捜警察ジャンポリス』のレギュラーもやらせていただいてますが、まさか『こち亀』の舞台に出られる日がくるなんて思っていなかったので、とても嬉しいです。ジャンプが大好きな一員として、また、40周年という私より20年も先輩の作品の記念公演に華を添えられるように、サキ役を精いっぱい演じさせていただきます!頑張ります!」とのコメントを寄せている。

 生駒の舞台出演歴は、乃木坂46公演「16人のプリンシパル」の他、ケラリーノ・サンドロヴィッチ脚本の「すべての犬は天国へ行く」、川尻恵太作・演出の「じょしらく弐 ~時かけそば~」。今年5月に上演された「じょしらく弐」千秋楽のカーテンコールでは、舞台完走の達成感を伝えるとともに、早くも次の舞台を熱望していた。

 舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』はAiiA 2.5 Theater Tokyo(東京)、サンケイホールブリーゼ(大阪)にて全18公演を開催。チケットは前売・当日ともに全席指定6,800円(税込)。7月24日(日)10時より各プレイガイドにて前売り開始予定。

舞台概要

原作:「こちら葛飾区亀有公園前派出所」秋本治(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)
脚本・演出:ラサール石井
音楽:佐橋俊彦
出演:
ラサール石井/ユージ、原 幹恵/池田鉄洋/小林由佳、俵木藤汰、伊藤明賢/ 彩輝なお/
新良エツ子、武者真由、河本章宏/ 青柳塁斗、味方良介、章平、北園 涼、福澤 侑/
香月彩里、谷 須美子、中村景好/坂本あきら/生駒里奈(乃木坂46) ほか

東京公演:
公演期間・2016年9月9日(金)~19日(月・祝)
会場・AiiA 2.5 Theater Tokyo(全13公演)

大阪公演:
公演期間・2016年9月23日(金)~25日(日)
会場・サンケイホールブリーゼ(全5公演)

関連舞台版『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(こち亀)公式サイト

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

COMMENT

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. これは凄い!
    モブキャラでもないし、マジすげぇ

  2. 楽しみやんけ!

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