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ここから乃木どこを見てみよう 第15回「ここから乃木ここを見てみよう③」

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「乃木坂って、ここ!」

 もうすぐ「16人のプリンシパル deux」が始まりますね。そして、2期生の御披露目があります。ということは、1期生だけでの「乃木ここ!」は今回のシリーズが最後なのかもしれません。途中で、メンバーも話しているのですが、競技なのにギスギスしていない雰囲気が、観ていて心和みます。この雰囲気、僕は大事にしてほしいなって思います。今回の「乃木ここ!」も少し観方を変えて、「乃木どこ?」とは違う世界を楽しみましょう。

 前回の続き、腹筋の競技からスタートです。前回も書きましたが、腹筋をしているメンバーの苦悶の表情を観ているだけでは勿体無いです。是非、声を聴いてください。今回は二つ、「乃木ここ!」らしいシーンを紹介させていただきます。
 1つ目のシーンは樋口日奈さんに注目です。腹筋で体勢を戻し、背中がマットに当たる瞬間に耳を澄ませてください。樋口さんらしい声(?)が聞こえます(11:10~)。「ぴょこ!」。この直前の、畠中清羅さんの悲鳴もめったに聞けるものではありません。
 2つ目のシーンは大和里菜さんに注目します。というより、大和さんをはじめとする、いわゆる「ガヤ」に注目します。3分40秒あたりに大和さんのガヤが入るのですが、これがまた「乃木ここ!」らしい、まったり感満点なんですね。それに気が付いてしまうと、競技よりも、ガヤの方が気になってしまいます。こんな自然な会話が聴けるのは「乃木ここ!」だけです。きっと乃木坂のメンバーって、普段こんな感じなんだろうなって、そういうところに気が付けるのも、この番組の魅力の一つです。

 次の競技はビーチフラッグです。この競技はトーナメント方式で競い合うということで、対戦相手を決めるためのくじ引きが始まります。このくじ引きで、ある一人のメンバーの、今回の「乃木ここ!」での一番の見所がやってくるのです。ダンスがすごく上手な彼女、運動神経もよさそうに見えるのですが、今回、残念ながら全く目立ちません。しかし、ここにきてというか、くじ引きで輝きを発揮しました。やっぱり、持っているものが違うのかな? そう感じさせてくれるシーンです(16:30~)。
 一方、持ってないなーっていうメンバーもいました。1番から3番までの苗字に「さいとう」が並ぶという珍事件が発生します。そうなると、次の4番に入るのにふさわしい共通点を持つメンバーが4番を引くことに期待するのですが……、残念! 彼女に笑いの神様は、今回は降りてこなかった(笑)(17:15~)

 こんな感じで和やかに進行する「乃木ここ!」、運動王決定戦は次回で最終回のようです。第4回の公開は「16人のプリンシパル」の公演日に重なってしまうかもしれませんが、良い対比になって面白いかもしれません。選抜というシビアーな世界のプリンシパル、競技なのに、ギスギス間の全くない「乃木ここ!」。どちらも乃木坂46の世界です。このギャップ、決して悪くない。

【関連】
「乃木坂って、ここ!」(公式サイト)

筆者プロフィール

Okabe
ワインをこよなく愛するワインヲタクです。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパートの資格を持ちます。乃木坂との出会いは「ホップステップからのホイップ」でした。ファン目線での記事を書いていきたいと思います。(ツイッター「Okabe⊿ジャーナル」https://twitter.com/aufhebenwriter

COMMENT

  • Comments ( 7 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. とまとはなんか自然で良いよね

  2. みんな、かわいい!

  3. ガヤは面白いよね
    チラっと見えるところもある
    乃木ここ!はゆったりといろんなメンバーが見れるしいいよね

    もっと配信してほしいわ

  4. 乃木ここでの見どころは、トマトの自然なところですヽ(*´∀`)ノ

  5. リアクションの時に顔をカメラに見せるみたいな、テクニックを教えてあげれる人がいればなぁ。
    もちろん、乃木ここタノシー。

  6. 乃木ここは隔週ペースでやって欲しい
    スーパーもテロップも無し徹底的に低予算でいいから

  7. アンダーもほんと魅力たっぷり
    そして今日の生誕祭見てもアンダーにも
    それぞれストーリーがあると改めて実感

    中元日芽香のVTRに出てた妹とは
    他ならぬ中元すず香であり
    彼女には別のグループとして活躍する
    よきライバルとしての妹とのストーリーが幼少よりあった

    和田まあやと叔父の話も感動的であり
    彼女を見守る家族たちと
    家族を離れてアイドルとして活躍するストーリー
    それを思えば5thPVもさらに感動的に思える

    まだ隠れたストーリーが光があたるのを待っているのかも

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