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乃木坂46『命は美しい』の収録曲タイトル判明、特典映像は「ペアPV」か

 3月18日(水)発売の乃木坂46 11thシングル『命は美しい』に収録される楽曲タイトルが25日、わかった。

 収録形態は本作も、表題曲、共通カップリング、タイプ別カップリングとなり、タイプAからタイプC、通常盤の4種に各3曲、全体で計6曲の新曲を収録。共通カップリングには『あらかじめ語られるロマンス』、タイプAには『立ち直り中』、タイプBには西野七瀬のソロ曲『ごめんね ずっと・・・』、タイプCには中元日芽香初センターのアンダー楽曲『君は僕と会わない方がよかったのかな』が収録される。通常盤のみ未発表。

 この内、『命は美しい』と各タイプ別カップリング曲の計4曲でミュージックビデオが制作されている。また、新曲のいずれかは、先日昇格が発表された元研究生6名によるユニット曲になっている。

 また、詳細は不明だが、特典映像はメンバー二名ずつ名前が並んでいることから、メンバー一人ひとりをフィーチャーした「個人PV」の類似企画、「ペアPV」(あるいはコラボPV、正式名称不明)ではないかと思われる。前シングル『何度目の青空か?』の「個人PV」では、生田絵梨花と松村沙友理の「からあげ姉妹」や、秋元真夏と白石麻衣のコラボがあり、研究生は二人一組、三人一組で制作していた。今作の特典映像は各タイプ5、6組ずつ収録。なお、伊藤純奈ら元研究生の6名は、制作時点の「研究生」名義で、今回も全員で一作品となっている。

 この「ペアPV」、組み合わせの多くが、グループ内の様々な関係性を生かしたものになっている。主なところでは、生田と松村による「からあげ姉妹」ペア、高山一実&能條愛未の「ジョーズ」コンビや、話題の齋藤飛鳥&星野みなみペア、衛藤美彩と桜井玲香の舞台『Mr.カミナリ』ペア、『孤独兄弟』でユニットを組んだ白石麻衣&橋本奈々未ペア、1期生・2期生最年長同士の深川麻衣&新内眞衣ペア、THE アイドル・秋元真夏&中元日芽香ペア、以前容姿が似ていると話題にもなった堀未央奈&松井玲奈ペアなどがある。詳細は以下の通り。

『命は美しい』タイプA DVD収録内容

1. 「命は美しい」
2. 「立ち直り中」
3. 生駒里奈&伊藤万理華
4. 衛藤美彩&桜井玲香
5. 川後陽菜&斎藤ちはる
6. 川村真洋&相楽伊織
7. 高山一実&能條愛未
8. 西野七瀬&若月佑美

乃木坂46 ソニー・ミュージックレコーズ 2015-03-18
『命は美しい』タイプB DVD収録内容

1. 「命は美しい」
2. 「ごめんね ずっと…」
3. 伊藤かりん&樋口日奈
4. 井上小百合&斉藤優里
5. 齋藤飛鳥&星野みなみ
6. 白石麻衣&橋本奈々未
7. 新内眞衣&深川麻衣

乃木坂46 ソニー・ミュージックレコーズ 2015-03-18
『命は美しい』タイプC DVD収録内容

1. 「命は美しい」
2. 「君は僕と会わない方がよかったのかな」
3. 秋元真夏&中元日芽香
4. 生田絵梨花&松村沙友理
5. 北野日奈子&和田まあや
6. 中田花奈&永島聖羅
7. 堀未央奈&松井玲奈
8. 研究生(伊藤純奈、佐々木琴子、鈴木絢音、寺田蘭世、山崎怜奈、渡辺みり愛)

乃木坂46 ソニー・ミュージックレコーズ 2015-03-18

 『命は美しい』のタイプA、B、Cの初回生産限定盤には、全国握手会参加券とランダム生写真を1枚ずつ封入予定。

参照Sony Music Shop

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

COMMENT

  • Comments ( 10 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 西野七瀬&若月佑美の「無口なライオン」ペアにも注目ですね

  2. 乃木坂ファンは楽曲にも映像にもセンスを求めるから
    作り手は期待値が高い分大変ですね
    新しい物は待ち時間込みで楽しみです

  3. なかなかいい試みっすね

  4. By これまでの乃木坂が好きだった

    それにしても、内容以前にジャケット写真、曲調・曲名諸々に馴染め過ぎずに・・・乃木坂も3年坂を無事走破しこれからさらなる高みを目指すのだろうがそれにしても11thの構成はあまりにも終焉を示すことばかりで。新たな乃木坂へのステップなのかもしれないが、立ち直り中って言っても禊していないし、どこを目指すのか?、泣きのセンターで次なるステップへ向かっているとも思えず春の兆しのように眩しいほどの光り輝くセンターが欲しかった。個人的には万理華(推しではないが)の最近の輝きが気になり12thには光り輝くものと万理華を組むと新たな高みを観れる気もするが。そもそも乃木坂に目を奪われたのは透明感だったと思うが、その透明感も少女から大人へ変わって行く途中にしか見れないものだが。乃木坂にはずっと透明感と少女からの変遷を魅せてくれるアイドルを期待したいが、どうも、今の進み方は大人への惜別感を魅せようとする乃木坂のように思える。そのための実験を11thでやっているような気がする。この方向は残念なことに自分の乃木坂イメージを破壊することになる。乃木坂も年齢構成が3年進んでいるわけだから当初とは違うのは判るが、おねえさん化を維持するのではなく、これでは透明感は望めないので、むしろ、思い切ったメンバー構成の若返りをすべき時期にあるのではと思う。したがっておねえさん乃木坂と透明感のあるこれまでの乃木坂と2分社するのが今後の道と思うが。おねえさんたちも卒業には早いだろうけど、このままでは無理。春からは新たな実験を始めるようだが、まずは乃木坂の透明感を大事にした構成と歌唱力・ダンス力の基礎はしっかり鍛えるべきでしょう。

    • By 今でも乃木坂が好き(一部を除いて)

      100文字くらいに要約してくれ。(笑)

      「今の運営のやり方が気にいらない」・・・20文字も必要なかったな。

      • そんないいかたをいなくても…
        きちんと読むと、これまでの乃木坂が好きだった さん、けっこうまっとうなことを、おっしゃっていますよ。

  5. ???なペアもあるけど殆ど納得のペアPVですね。

    • そうだよねってペアは期待通りの結果が出るでしょうが、むしろ???なペアに大発見があるとさらに可能性が広がって良いと思います。

  6. ぶっちゃけ経費削減…

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