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乃木坂46出演「春のPON!祭り」レポート

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3月25日~3月31日まで日本テレビで開催されている「春のPON!祭り」で、27日に乃木坂46が無料のスペシャルライブを行いました。27日は生憎の雨で、気温は9度と真冬並の寒さの中、沢山のファンが会場に駆け付けました。中には前日の20時頃から待っていたという様な熱心なファンもいたようです。当日は雨のため制限されたエリアからの観覧となりました。

今回は、レポートを時系列に沿って、個人的に注目した部分などを織り交ぜながらお伝えします。

マナー

  「春のPON!祭り」では整理券などが配布されない事から、ファン同士でモメ事が起きたり、「荷物放置禁止」と書いているにも関わらず、場所を長時間離れたとして、荷物を撤去されたりと、マナーが度々問題になっている様子でした。

リハーサル

 出演前にリハーサルを行った乃木坂46。前日にはHKT48も「春のPON!祭り」に出演。HKT48 はリハーサルの段階でファンが興奮し、危険とみなされ、イベントが中止になりそうになるトラブルがあったそうですが、今回は警備員の方もしっかり配置され、安全な状態で、リハーサルの様子をファンが見守りました。
メンバーが登場すると、リハーサルとは思えない程の歓声が響き渡りました。そしてメンバーはそのまま、新曲「君の名は希望」や「制服のマネキン」のポジションを、スタッフの指導の元、入念に確認。そのまま本番で披露されるであろう、シャキイズムなどのポジションも確認。最後に「会いたかったかもしれない」を一曲通してリハーサルを終了。リハーサルでは、メンバーの生駒里奈を中心として輪になり、話し合うシーンが印象的でした。

本番スタート

 まず初めに、Over Tureが流れると、会場の空気が一気に変わり、視線が一点に集中。そしてメンバーが登場すると会場は歓声の渦。メンバーはそのまま、オープニングナンバー「君の名は希望」を披露。入場してきた時の笑顔とは一転して、真剣な表情で唄う姿に、彼女達の成長を強く感じる事が出来ました。

続いて、「会いたかったかもしれない」を披露。「会いたかったかもしれない」はリハーサルでも披露されていたため、会場が一体となる様子を肌で感じ取れました。

2曲披露し終えると、次はMCに入り、生駒が中心となって「せっかくPON!に来たという事で、次の曲の掛け声はPON!でお願いします。」とファンにお願い。そして、生駒と「PON!」という掛け声の練習。

3曲目は「ハウス!」。生駒との練習とイベント仕様の「PON!」の掛け声の効果もあり、より一層盛り上がりました。

続いて「シャキイズム」を披露。松村沙友理とコンビである白石麻衣が欠席のため、斉藤優里がアンダーとして出演。「シャキイズム」ではこの二人に注目してみてみましたが、二人は見つめあうシーン以外でもアイコンタクトを取るなど、白石・松村コンビに負けないくらいのラブラブっぷりにファンを沸かせました。

そして2度目のMC。松村がMCを担当し、「後2曲頑張るので、皆さんもこのままの調子で頑張りましょう!」と、ファンを扇動しました。

短めのMCが終わり、5曲目の「制服のマネキン」を披露。松村は途中何らかのアクシデントに見舞われ、後ろで立ち止まる姿を見せ、「大丈夫か?」と心配するの声も聞こえましたが、スタッフの方が後ろに回り込んで何か作業をしていた事から、どうやらマイクが外れたようで、怪我などの心配は無いようでした。

そしてラストの曲となり、最後は「走れ!Bicycle」を披露。生駒がイントロの途中で「今日はこの曲で最後になります。皆さん盛り上がっていきましょう!」と煽ると、会場は今日一番の盛り上がりを見せ、最高潮の歓声に包まれました。そして堂々と唄い切り、ライブは終了。最後はメンバーと一緒に「PON!」と手でPONマークを作り、記念撮影をし、約40分程のライブは幕を閉じました。

セットリスト

1.Over ture
2.君の名は希望
3.会いたかったかもしれない
MC
4.ハウス!
5.シャキイズム
MC
6.制服のマネキン
7.走れ!Bicycle

衣装

 今回の衣装は全曲、リボンやネクタイが特徴的な5thシングルの「制服」で行われました。

楽曲

 今回はメンバー全員がヘッドセットマイクを装着し、CD音源+生歌の、通称「被せ」という形で全曲披露しました。生歌の割合も多く感じ、メンバーの声もしっかり聞こえてきました。

メンバー

 出演メンバーは、白石麻衣を抜いた5thシングル選抜メンバー15人と、斉藤優里の16人でした。

感想

 今回のライブは、ソニーミュージックの今野義雄さんなど、乃木坂に関わるスタッフの方も見守り、無料ライブだからといって一切手を抜かず、乃木坂46の本気を見る事が出来ました。楽曲も、過去のシングルの表題曲や、「ハウス!」、「会いたかったかもしれない」などを唄い、全国握手会のライブとは違った楽しさを感じる事ができました。ネットなどでは「乃木坂は安っぽいアイドルではないので、無料ライブをやらないほうがいいのでは?」という意見もあるようですが、会場に遊びに来ているお客さんや、会社員の方など、歩いている足を止め、乃木坂46を見つめたりと、無料ライブは一般のお客さんにアピールする場としては意味のある、良い機会だったようです。努力を惜しまずファンをどんどん取り込んでいく乃木坂46。「上り坂」はまだまだ続きそうですね!

筆者プロフィール

ゆう
趣味はサッカーとスノーボード。あとパンダが好きです。乃木坂46を知ったきっかけはお見立て会です。記事を通して、皆さんと一緒に乃木坂46の成長を見届けて行けるよう頑張ります。

COMMENT

  • Comments ( 13 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. レポご苦労様ですm(_ _)m

    行きたかったなぁ…

  2. ライブに行きたい!

  3. ありがとう!
    てか前日の20時!?すげえなあ…

  4. レポありがとうございます。
    生駒ちゃんの活躍が聞けてうれしいです!

  5. レポたすかりました。ありがとうございます

  6. Overtureは一単語です

  7. レポありがとうございます。楽しそうだなあ。

  8. 無料ライブとは言えテレビ局とのタイアップイベントにはこれからも出ていくでしょうね。
    個人的にはもっと一般の買い物客が多いラゾーナ川崎なんかでやって欲しい。
    リハーサルでネタバレにならないように「次の曲」、「次の曲」と言って生駒ちゃん中心に進めていたのが印象的でした。だいたいはフォーメーションでわかってしまいましたがw

  9. マナーの悪さはなんとかならんかなー。
    せっかくのライブなのに台無しになっちゃうよ

  10. ライブ当時仕事場でツイッターみてたら汐留近辺の人たちがすごい盛り上がった声が聞こえると思ったら乃木坂のライブだったというツイートを目にしました。これは一般の方々にもアピールする良い機会になったのかもしれません。

  11. 当日観覧しました。おっしゃる通り、一般にアピールするには最高だと思います。ただ、惜しいのは、サイドにスピーカーが欲しかったこととスクリーンが欲しかったことです。実はサイドは風の影響か、音があまり聞こえませんでした。また、イベントの一環なので共用のスクリーンがあれば、乃木坂の強み、すなわちメンバーの美しさ、可愛さをアピールできたと思います。

  12. ライブ見に行ってきたよ!前日のHKTのことがあったから
    雨天で足元が滑りやすいということを理由にした階段での
    観覧が禁止になったり、最前列の柵が頑丈に縛られていたりと
    前日の騒動が尾を引いている感じだった。
    ライブ後、オフィシャルショップの前でライブ直後のメンバーたち
    と偶然の至近距離でのすれ違い!壁際の一番真後ろで見てた
    から凄く得した気分!手を振ったりしたかったが、スタッフたちの
    怒鳴り声が聞こえてたりと、空気が異常に危なかったので目で
    見送るだけにした!

  13. 会いかもいつまでやるのだろう
    あれ正直今でも違和感感じる
    それより13金なりをしてほしかった

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