Nogizaka Journal

乃木坂46を中心としたエンタメニュースサイト

放送作家・オークラが乃木坂46の『でこぴん』は共感できないと持論

bananamoon-site1409「バナナムーンGOLD」番組ブログ

 2014年9月5日放送のTBSラジオ「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」(毎週金曜25時~27時)で、番組放送作家のオークラさんが乃木坂46の『でこぴん』について持論を展開する場面があった。

 『でこぴん』は昨年3月にリリースされた乃木坂46の5thシングル『君の名は希望』タイプCに収録されているカップリング曲で、男女が集まってトランプをしている時に、一人の女の子が罰ゲームで受けた「でこぴん」をきっかけに恋に落ちた、というもの。白石麻衣、高山一実、橋本奈々未、深川麻衣、松村沙友理という大人メンバー5人が歌っているユニット曲である。

 先週、明治神宮野球場で行われた「乃木坂46 真夏の全国ツアー2014」東京公演をバナナマンと一緒に観覧していたオークラさん(橋本奈々未推し)。その日も『でこぴん』が披露されたが、バナナマンの設楽統さんによれば、オークラさんはおよそ共感が得られないような歌詞が理由でこの曲を嫌いと言うほどだという。

 自身の話題を受けてオークラさんも登場し、「まず、そんなでこぴんされるようなグループのヤツを、好きになるのがおかしい。そんな思い出は一回もない」、「そんな歌を聞いたって、あそこ(神宮球場)にいる3万人は喜ばない」と持論を展開。女の子とゲームをしたり、まして白石たちのような可愛い子に「でこぴんでいいんじゃね?」と言えるようなモテる男性を対象にした歌を聞いても共感できないので、そういう立場から歌ってほしくないと語った。

 この主張に、バナナマンの日村勇紀さんは「わかんなくもないね」と笑い、最初に聞いた時はピンと来なかったという設楽さんも「そんな聴き方があるの」と納得した様子だった。そんなオークラさんが好きな曲は、『でこぴん』とは対照的で、周囲から透明人間と呼ばれていた人物の視点で歌われた『君の名は希望』であるとのこと。

 放送では設楽さんも東京公演の感想を話しており、その『君の名は希望』の終盤、曲がブレイクして花火が上がるという野外ライブならではの演出が、今年初めてまともに花火を観たことも相まって印象的だったと振り返っていた。

関連JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD

『でこぴん』ミュージックビデオ


https://www.youtube.com/watch?v=WEPLuYZ6zyc
作詞・秋元康 / 作編曲・中土智博 / MV監督・中村太洸

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

COMMENT

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 人によって色んな解釈があって良いと思う。
    オークラさんとバナナマンの絡みはいつ聞いても面白い。

  2. By 地下鉄のザジ

    なーちゃんのDVDの男優さんに対して近い感情を抱きました・・・ほんの少し。

コメントはこちら

*

Return Top