Nogizaka Journal

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乃木坂散歩道・第199回「アンダーライブ集大成に向けて」

 『アンダーライブって、なに?』 

 そんな疑問を、評論家目線ではなく、勿論メンバー目線でもなく、「乃木坂46アンダーライブ」の一ファン目線で書いていくのが、今回の記事になります。

 2015年12月17・18日、アンダーライブは一つの高みに達します。星野みなみさんの発言当初は夢物語と思われていた『武道館』の舞台です。晴れの舞台です、最高の気持ちで臨みたいですよね。そういう想いから、この記事では、まず『アンダーライブの歴史』を紐解いていこうと思います。

「アンダーライブ・シーズン“-3”」

 本当の意味でのアンダーライブの始まりではありませんが、アンダーメンバーによるパフォーマンスとして、僕が記憶する限りで、もっとも古いイベントは、3rdシングル時代の『2012ながさきみなとまつり』(2012年7月)かと思います。その次には4thシングル時代の『第23回 信濃の国 楽市楽座〜ファミリーで楽しむ秋』でのライブや(2012年10月26日運営スタッフブログ「第23回 信濃の国 楽市楽座 〜ファミリーで楽しむ秋〜レポート」参照)、RSK60th『感謝祭だよ!!!全員集合!!』でのライブ(2012年11月19日運営スタッフブログ「RSK60th「感謝祭だよ!!!全員集合!!」出演レポート」参照)などがあります。

 アンダーメンバーだけのイベントであれば、2012年3月25日の「J1リーグ戦 名古屋グランパスVSアルビレックス新潟」戦(愛知県・瑞穂陸上競技場)で、「左胸の勇気」をアンダーメンバーだけで披露していますが、1曲だけのようです。

 この時期のアンダーライブ、あるいはアンダーメンバーだけのイベントは長崎県、長野県、岡山県、愛知県と地方開催のみで、なかなか参加は難しいイベントでした。この記事を御覧の皆さんで、もしも参加した方がいるようでしたら、当時の様子を教えてください。

「アンダーライブ・シーズン“-2”」

 アンダーメンバーだけのイベントで関東初開催となったのが、2013年10月20日に茨城県牛久市で行われた「第6回うしくみらいエコフェスタ」でした。このイベントから僕も参加し、レポートを書いています(参照乃木坂散歩道 第69回「うしくみらいエコフェスタ」)。

 このライブに集まったファンは『熱心な』ファンでした。
 参加に関しては無料ではありましたが、『必ず観覧できる保証の無い』ライブでした。そのチケットを求めるため、冷たい雨の中、何時間も並び、そして、チケットを手に入れて通されたのは、会場である体育館の『2階席』……。
 にもかかわらず、「OVERTURE」が流れると、盛大な掛け声が。一ファンとしても心強かったし、アウェーのステージに臨むメンバーなら尚更じゃないかと感じました。

 このライブ後の記事(乃木坂散歩道 第70回「アンダーの存在理由」)で、僭越ながら『アンダーメンバーだけのライブ』について言及しています。このライブを見た時に、アンダーライブの可能性を感じることが出来ました。素晴らしいものを造り上げるために必要なものの一つ、『熱い心』がファンの中には間違いなく存在していました。

 「うしくみらいエコフェスタ」=アンダーライブ・シーズン“-2”=『鼓動が見えた・まだ小さな命』

 アンダーライブを人生に例えて、そんな風に表現させていただきたいと思います。

「アンダーライブ・シーズン“-1”」

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衛藤美彩さんのブログ『長い髪の香り』(2014年3月18日)より ©乃木坂46LLC

 2014年4月13日『楽天カード×乃木坂46アンダーライブ』、ここがいわゆる『アンダーライブ』の始まりです。ただ、一つ一つのアンダーライブを正確に区切っていくと、『楽天カード・アンダーライブ』はシーズン“-1”になります。

 この時のレポ(乃木坂散歩道・第114回「楽天カードアンダーライブが素晴らしい!」)を、今、改めて読み返してみました。コメントも含めて、熱いんですよ、やっぱり。この記事内で、『ライブとは一期一会である』と僕は書いているのですが、まさにその通りで、記事を読み直した今、同じ思いはもう二度と出来ないだろうと、淋しく思っています。それほどまでに、感動的で、熱狂的なライブでした。

 『楽天カード×乃木坂46アンダーライブ』=アンダーライブ・シーズン“-1”=『臨月・膨らむ期待』

 そんな風に表現させていただきたいと思います。

「アンダーライブ・シーズン“0”」

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 2014年5月3日、渋谷・TSUTAYA O-EASTで、8thシングルの『特典』(抽選)として行われたのが、『乃木坂46「気づいたら片想い」発売記念アンダースペシャルライブin渋谷TSUTAYA O-EAST』です。
 
 このライブが『武道館』への始まりです。MCで星野みなみさんがアンダーライブの今後の目標を大声で叫んでくれました。

「目指せ!武道館」

 そして、もう一つの始まりが『ダブルアンコール』。当時のレポ記事から引用します。

 第3部アンコール終了後、拍手が鳴りやみませんでした。ファンからメンバーへのありがとうの気持ちです。そして、どこからともなく「アンコール」の声が。会場全体でダブルアンコールです。メンバーもそれに応えてくれました。涙を流してくれているメンバーの姿もありました。示し合わせたわけではない、会場のファンからメンバーへのサプライズプレゼントです。僕はこの会場の雰囲気が大好きです。

乃木坂散歩道・第116回『アイドルはパフォーマンスしてなんぼでしょ!マジで!(c)』」より。

 会場の一体感、そこにある熱い想い、アンダーライブの原型です。

 アンダーライブin渋谷TSUTAYA O-EAST=アンダーライブ・シーズン“0”=『誕生・溢れだす想い』

 アンダーライブ黎明期の熱いうねりがありました。

「アンダーライブ・1stシーズン」

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 2014年6月~7月にかけて、六本木ブルーシアターと渋谷AiiAシアターで行われたのが、『乃木坂46アンダーライブ』です。当時は、次の開催は未定であったため、『1stシーズン』の記載はありませんでした。

 9thシングルのアンダーメンバー+2期生(研究生)というくくりで行われた、初めての『チケット購入型』のライブです。興行として行われたのが、このライブからだったので、このライブからナンバリングが始まることになります。

 このライブからは大きな『変化』がありました。
 1:2期生の参加~ライブを通して1期生と2期生の距離が縮まりました。
 2:メンバー達でライブを創り上げる、そういうライブとなりました。
 3:『アンダー』の概念の変化がありました。

 3に関してコメントすると、『アンダー』が2軍とか控えという意味合いから、選抜の『アンチテーゼ』へと変わりました。乃木坂46というグループをより高みへと導くために必要な存在への変化です。
 詳しくはライブレポ「乃木坂散歩道・第136回『やっぱりアンダーライブが楽しかった件』」、「乃木坂散歩道・第142回『アンダーライブ存在理由の変遷』」を御覧ください。

 乃木坂46アンダーライブ=アンダーライブ・1stシーズン=『自我の目覚め』

 1stシーズンではありますが、『始まり』ではなく『変化』といえると思います。

「アンダーライブ・2ndシーズン/2ndシーズンFinal!」

 2014年10月からの2ndシーズンは、『気迫』がありました。鬼気迫るステージでした。冒頭の「あの日 僕は咄嗟に嘘をついた」で圧倒されました。あの気迫が、あのパフォーマンスが、あの時の想いが、僕にとってアンダーライブと言えば?という問いに対して、『咄嗟』であると答える位になりました。

 ところが、『あの時』は混沌としていました。嬉しい事、楽しい事、悲しい事、戸惑う事……、色々な感情がごちゃ混ぜでした。僕はこの時のアンダーライブに参加しています。でも、記事は残していません。

 そして、12月のアンダーライブ・2ndシーズンFinal。アンダーライブ初の大型会場、有明コロシアム。一つの懸念がありました。それは、大勢のファンがいる分、『誰かが盛り上げてくれるだろう』というファンの心構えです。小さい会場だから得られるライブの一体感、会場が大きくなったらどうなるのか? 小さい会場でしか一体感を味わえない、小さい会場が限界、そうなってしまわないかという懸念です。

 しかし、それは杞憂に終わりました。ライブ終了のアナウンスを吹き飛ばす『ダブルアンコール』、この時の会場の一体感、これぞアンダーライブ! 忘れられない光景でした。
乃木坂散歩道・第161回「アンダーライブの軸となる3要素」を参照ください。)

 アンダーライブ2ndシーズン、2ndシーズンFinal=『覚醒・独り立ち』

 アンダーライブが乃木坂46の活動として確立し、それでいて、『未完成』の潜在力を秘めたイベントとなりました。

「アンダーライブ・3rdシーズン」

 2ndシーズンFinalを経て、3rdシーズンともなると、アンダーライブは軌道に乗った様に思われます。アンダーライブは有って当然、乃木坂46の活動の軸である、そんな思いがありました。
 だからこその『ノンストップライブ』という新たな挑戦、脱帽です。

 もう一つ思い出深いのが、『コール無しという一体感』でした。会場が静かに耳を傾けた「君の名は希望」、忘れられない光景の一つです。(乃木坂散歩道・第181回「アンダーライブ3rdシーズン 一体感の可能性」を参照ください。)

 アンダーライブに有ってはいけない事、安定、想定内、予定調和……。馴れ合いではなく、常に挑戦的、攻撃的、そして、常に進化していく、それがアンダーライブ。

 アンダーライブ3rdシーズン=『思春期の攻撃性と成長スピード』

「アンダーライブ・4thシーズン」

 個人的な事ですが、最新のアンダーライブ・4thシーズンは、僕にとって『渇望』です。
乃木坂46のライブで一番行きたいライブ、それがアンダーライブでした。ただ、どうしてもチケットが取れなかった。

 アンダーライブの人気が出てきたのは必然の流れです。あれだけ心打つライブは他にありません。だからこそ、僕達ファンは覚悟しなければいけません。行きたくても行けないライブ、観たくてもチケットが取れないライブ、それがこれからのアンダーライブです。

 アンダーライブ4thシーズン=『人生の壁、挫折』

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運営スタッフブログ・「乃木坂46 アンダーライブ 4thシーズン」レポート(2015年10月30日)より ©乃木坂46LLC

「アンダーライブの集大成」

 ここまで読んで頂ければ、アンダーライブが大きく変化したのがお分かりになると思います。最初は活動の少ないアンダーメンバーの『不満のはけ口』と揶揄されたアンダーライブが、有言実行、『武道館』まで到達しました。

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 ここまでアンダーライブが成功をおさめたのは、その時々のアンダーメンバーが僕たちに見せてくれた姿のおかげです。17日、18日のライブでは、今まで見てきたメンバーの姿を思い返しながら、ライブを楽しもうではありませんか。

 彼女達が何を見せてくれるのか? 楽しみにしたいと思います。

 そして…。

「永島聖羅~アンダーライブの立役者」

 今回紹介したアンダーメンバーでのイベントで、アンダーライブと名の付くもの『全て』に参加しているのは、永島聖羅さん、中田花奈さん、能條愛未さん、中元日芽香さん、川後陽菜さんです。その5人の中でも、地方開催だったイベントも含めて、全てに参加したのは永島聖羅さん、ただ一人です。本人、メンバーの言動から、アンダーライブの中心メンバーの一人として活躍しているのがわかります。

 アンダーライブの立役者、アンダーメンバーの中心的存在、これは褒め言葉ですが、なんと残酷な響きか。選抜になりたくないはずがありません。でも、彼女から感じるのは『滅私』の精神です。メンバーのために、ファンのために、そんな彼女は今何を想うのか? 武道館では永島さんの言葉に注目します。

 ただ、アンダーライブをこよなく愛した一ファンとして、どうしても言いたい。『アンダー』の存在価値はアンダーライブによって大きく変わりました。アンダーは選抜の2軍でも控えでもない。アンダーは選抜のアンチテーゼです。選抜を目指して当たり前。でも、アンダーであることを恥じる必要はありません。むしろ、誇りに思ってください。アンダーライブを武道館でやるという大仕事を成し遂げたのは、アンダーメンバーであるのだから。

「アンダーライブって、なに?」

 『アンダーライブ』とは、人生の縮図である。それが僕なりの答えです。人生において、上手くいかない時もある、壁にぶつかる時もある、涙する時もある。そんな時に僕達がするべき事、それを目の前で、圧倒的な輝きを持ってアンダーメンバーが知らしめてくれる、それが『アンダーライブ』です。

 始まりはとても小さなうねりでした。でも、確かに鼓動している、生きたうねりでした。そして誕生し、自我を確立し、時に抗い、時に迷い、時に挫折し、でも、熱い熱いうねりは大きく成長し、いつの間にか立派に独り立ちしました。

 人生とは思い通りに行かないことの連続です。僕達ファンにとって、キラキラ輝いて眩しい存在である乃木坂メンバーですら、思い通りに行かず悩み苦しむ姿がそこにはありました。でも、彼女達は逃げずに舞台に立ち続けます。その姿を見て僕は学んだのです、思い通りに行かない人生だからこそ努力しようと。

アンダーライブとは、人生の縮図である。

アンダーライブから学んだことは数え切れず。

だから僕は、

アンダーライブに心からの感謝を捧げます。

アンダーメンバーの皆さん。

誇りと自信を持って、胸を張れ!

そして、『楽しんで!』

筆者プロフィール

Okabe
ワインをこよなく愛するワインヲタクです。日本ソムリエ協会シニアワインエキスパートの資格を持ちます。乃木坂との出会いは「ホップステップからのホイップ」でした。ファン目線での記事を書いていきたいと思います。(ツイッター「Okabe⊿ジャーナル」https://twitter.com/aufhebenwriter

COMMENT

  • Comments ( 17 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 「まいちゅんカフェ」を聴きながら、飯田橋のネカフェにて読ませていただきました。

    乃木坂の歴史は選抜だけでは無いですもんね。この成長物語はある意味、アンダー版「悲しみの忘れ方」と言って良いのではないでしょうか。

    明日、日付変わって17日は“永さん”の推しタオルを買って、夢が叶う瞬間を見届けようと思います。

    • コメ主です。
      このコメントを書き、始発の時間から物販に並び、永さん推しタオルを買ったその日にこんなことになるとは…1階席南東の最前で彼女の言葉に耳を澄ませ、買ったばかりの推しタオルで涙をぬぐいました。

      この2日間の感動を見てない皆さんにも伝えるべく、いい記事を期待してます!

  2. 自分が初めてアイドルのライブに参加したのが、楽天カード入会特典のブルーシアター2ndシーズンでした。
    乃木坂に出会うまでアイドル自体に興味が無くて、乃木坂を好きになっても、それでもどこかで(アイドルのライブかあ)と思っていた自分の意識を根本から覆されました。
    確かにあの時の空気感は、例の問題と重なった時期ということもあってかなり独特のものはありましたよね。
    でも、そういう空気があったが故に、とにかく心を揺さぶられました。
    その後の有明でのWアンコールの光景も、思い出すだけで涙が出てきます。
    これがきっかけで乃木坂に本格的にハマり、グループ全体のライブにも行くようになりましたが、やはり自分にとってアンダーライブは特別な存在です。
    自分の4thのチケットは取れませんでしたが、18日の武道館には参加するので、久しぶりのアンダーライブ、思いっきり声援を送ってこようと思います。

  3. 色々思い出してたら涙が出てきた。・・・・特に。ねねころがいたアンダーライブは。。

  4. チケットがありながら、行けませぬ。行かれる方もメンバーもとことん楽しんで下さい。
    アンチテーゼなんですかね?って、ちょっと思いました

  5. ひなちまのコールって
    何て言えば良いのでしょうか?

  6. 管狐さん、ありがとうございます!

  7. 集大成であり、スタートです。
    アンダーライブがいつか東京ドームで行われる…そんな歴史的なグループにいつか…!

  8. お昼休みに自分の席で読んでいたら、涙がでてきてしまい 慌ててスマホを片付けました。
    素晴らしい文章を ありがとうございました。

    アンダーライブ・シーズン “-3”について、経験したことなどを書かせてもらいます。
    私は関西在住なので、岡山と愛知のイベントに参加しました。

    岡山の会場「コンベックス岡山」は、最寄駅からバスで15分ほどのところでした。
    地元放送局の60周年記念イベントで、岡山の物産の直売や飲食物の出店がありました。
    広場では「働く自動車大集合」的な催しがあり、小さな子供もいっぱいでした。
    そんな 食べ物の香りがかすかに漂う会場に、ステージはありました。

    運営ブログの写真の通り、ステージと観覧エリアはとても近くて、マイクを通さない声が
    聞こえるような距離でした。
    ここで私は初めて生の「努力!感謝!笑顔!・・・・46!!」を体験し、感動しました。
    観客はおとなしめでしたが、いわゆるヲタではない一般の方もたくさん見ていて
    あたたかい拍手を送り、それに応える元気良いパフォーマンスを楽しめました。

    MCは みさみさでした。
    当時から上手に回していましたが、少し噛んでしまったり、いま思えばとても初々しい
    姿を見ることが出来ました。

    ちなみに写真に写っているバルコニー状のところの奥が控室で、ステージ終了後も
    窓越しにメンバーが手を振ってくれていました。

    その翌週は愛知県でイベントがあり、会場は現在も握手会で使われている
    「ポートメッセなごや」でした。

    「マンモスフリーマーケット」というイベントで、その名の通り 畳2枚分ほどのスペースに
    たくさんのお店がひしめく その片隅に、小さな小さなステージはありました。
    当然のことながら、近い。
    迫力を感じるパフォーマンスでした。

    この日は♪春のメロディー のお披露目がありました。
    あの 交錯しそうになる難しいフォーメーションを、狭いステージをいっぱいに使って
    懸命に、見事に、披露してくれました。

    このようなイベントへの出演は、もう出来ないのかもしれませんね。
    単独で武道館公演をするチームになったのですから。

  9. いつも素敵な記事をありがとうございます!!

    自分にとって初めてのアンダーライブは2ndシーズンでした。チケットが取れず藁をもすがる思いで楽天カードに入会し、奇跡的にチケットが当選し念願のアンダーライブに参加出来ました。
    ライブ開始直後の「咄嗟」でのメンバーの気迫に感動して涙を止めることが出来ませんでした。
    このライブから自分にとっての乃木坂はアンダーメンバーが中心となりました。

    アンダーメンバーだけで武道館ライブが出来たらとんでもないことだと思ってたことがついに現実になりました。
    今や誰のアンダーでも無い、もう一つの乃木坂があることをこの武道館公演でアンダーメンバーが証明してくれるでしょう。
    明日18日の武道館ライブに参加しその勇姿を見届けたいと思っています。
    涙でちゃんと見れるか心配ですが(^^;)

  10. 永さん卒業って嘘やろ⁇
    この記事読んで改めて永さん凄えなって思った矢先に…
    何故だろう、永さんはずっと居てくれるもんだと無意識に思ってた。

  11. 永島聖羅卒業の報を聞いた後この文章を味わいました。

    3枚目の選抜発表のあと
    「えー。残ってるメンバー。顔あげてもらってですね・・・がんばってもらって。でもがんばってもがんばってもって思うこともあるかもしれないけどそこはグッとこらえて」「そうそう」
    「前に前に行くしかないんだからね。進んでいくしかない。」「あくまでも3枚目の選抜なんでね。これからだってあるんだから、絶対あるから!」
    「今の自分を課題において、次は選ばれましょうよ。」

    おそらくあのMCの二人は最初あの番組のMCを任された時まさかこんなセリフを吐くことになろうとは思ってなかったにちがいない。一枚目は携帯電話での呼び出しだった。その時には一人その選抜対象からさえはぶられた人間もいた。2枚目もメンバーは別室で待機。数人母親から電話も繋がっていたね。そしてあの3枚目ではじめて選ばれた側と選ばれなかった側が並んだ。それまで寂しい顔は見なくてすんでたんだなバナナマンも。

    そしてその次はいきなりなんの経験もないのがみんなが狙ってる選抜、しかも福神にあの西野七瀬を押しのけて入ってきた。「努力すれば報われるって話はどうなったんだ!」みんなそう思ったと思う。でもアンダーメンバーは耐えていた。きっと一番最初にみんなに別れをつげたいつもやさしかった姉貴のゆみ姉からの「どんなくやしいことがあってもどんな納得できないことがあってもみんな今のままでいて」って言葉を胸に刻み付けていたからなんだって思います。そして7枚目でやった岩手の滝行も実らずにアンダーにいったみさみさが泣きながら聞いたのがまだなんら具体性のない「アンダーライブ」の話だった。それも握手会のあと。
    「一回うちら握手会の満杯の状態見てるんだよね。そしてライブで登壇したとき人数があまりにも激減しててそれであせった」って自虐的に言ってたけどそんな時でも彼女らは最後まで礼儀と感謝を忘れず涙もろいゆったんはMCとしての未熟さを悔しがっていた。それがはじまりだった。

    そして今やアンダーと選抜は文字通り乃木坂の両輪でありアンダーは乃木坂のダイナモになった。

    寧々を見送ったサイリウム、自分も見たかったです。私だけこんな見送られ方してもらっていいのかなって寧々がつぶやいてたなあ。

  12. 永島聖羅卒業。
    ある意味仕方がないだろう。
    かねてより演技をしたいと言ってはいたが、恐らくはいろいろとオーディションも受けているだろうが、簡単には受からない現実がある。
    乃木坂にいれば、どんなに仲間が好きだろうが、否応なしに順位付けはされる。
    今の乃木坂でそう簡単に選抜に入れない現実も理解しているだろう。
    一人の永島聖羅として活動するなば、あるいは役者として活動したいならば、もっと適切な事務所はあるだろうし、地味でももっと必要な勉強もし易いだろう。
    乃木坂のメンバーと比べられるのではなく、一人の永島聖羅として勝負できる環境の方が本人も納得できるだろう。

    いずれにしろそう簡単な道ではないだろうが頑張って欲しい。

  13. 結局、3人いた”セイラ”は全員去ることになるのか、、、。

  14. アンダーライブファイナル・・・・素晴らしかった!夢と感動をありがとう!!!

  15. 18日の武道館アンダーライブに参加しました。
    永島聖羅さんが卒業を発表された次の日ということもあり本来なら純粋に楽しむライブだったのですが今回ばかりは複雑な気持ちが入り混じったライブとなってしまいました。
    今まで沢山のメンバーの卒業がありましたが、今回の永島聖羅さん卒業の衝撃はとてつもなく大きいです。特に永島聖羅さん推しではありませんでしたが彼女の存在は自分にとってとても大きなものだったんだと痛感しました。きっとあの笑顔に何度も癒されていたんですね。

    Okabeさんにお願いがあります。永島聖羅さんの記事を書いてもらえないでしょうか?自分には全く文才がないのでうまく彼女に対して感謝の言葉を述べる文が書けないのです。お忙しい中大変失礼なこととは思いますが是非とも宜しくお願いします。

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