先日公開された欅坂46のデビュー曲『サイレントマジョリティー』のミュージックビデオに関して、株式会社P.I.C.S.所属の映像ディレクター・池田一真さんが監督していたことが明らかになった。
これは同社のフェイスブックページにて本日明かされたもの。SEKAI NO OWARIのMV等に携わる同社の小浜元(はじめ)さんも、プロデューサーとして参加している。
グループ初のMVとなった同曲の撮影は、解体作業中の旧東急東横線渋谷駅跡地を中心に行われた。YouTube公式チャンネルでは同MVのフルサイズが発売日までの期間限定で公開中。
池田監督はこれまでに、L’Arc〜en〜Ciel、ゆず、Axe × MAN WITH A MISSIONらのミュージックビデオを手がけており、欅坂46と同じ「坂道シリーズ」の乃木坂46の映像作品も複数担当。ミュージックビデオでは『制服のマネキン』『扇風機』『孤独兄弟』、シングル特典映像の「個人PV」では3月23日(水)発売の14thシングル「ハルジオンが咲く頃」Type-Bに収録される伊藤純奈の作品「もうひとりいる」(ほか過去3作品)を監督している。
欅坂46の1stシングル「サイレントマジョリティー」は4月6日(水)発売。カップリング曲のミュージックビデオや特典映像は後日公開される見込み。
『サイレントマジョリティー』MV
作詞:秋元康/作曲:バグベア/編曲:久下真音/振付:TAKAHIRO
*フルサイズは2016年4月5日(火)23時59分までの期間限定公開
乃木坂46『制服のマネキン』MV(Short Ver.)
作詞:秋元康/作曲:杉山勝彦/編曲:百石元/振付:南流石
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私はのぎどこで「制服のマネキン」のMVをみた時に乃木坂ファンをやめようと思いました。ゆみ姉の卒業企画があった頃だと思いますが、初めてみた制服のマネキンは衝撃的すぎた。
3~4カ月したら次の曲が出るだろうから、それまで待つか。と思い直して買った4thシングル 「春のメロディー」が私を乃木坂46に引き戻してくれました。チープ過ぎる とか、いろいろ批判もされた「春のメロディー」のMVがあの時点では最も「乃木坂らしい」ものだったとおもいます。
乃木坂46は初期のシングルでグループのイメージにおいてあまりにも迷走し過ぎたとおもいます。個人的には「おいでシャンプー」でデビューして4枚目くらいまでそのイメージを貫いたらもっと早くブレイクしたと思うんですが。
さすがに坂道シリーズ第2弾ともなるとソニーもピシッとイメージを固めてきましたね。
カッコよさがコンセプトだったSKE48の全盛期をも圧倒する仕上がりのデビュー曲です。SKE48は可愛さへ傾斜してから下降していきましたが、欅坂46はこの路線で勝負すると決めたなら、それを貫いて欲しいと思います。
なんと言っても「カッコよさ」を追求するに足りる美形揃いのメンバーですから、迷走なんかしないで突っ走って欲しいと思います。
何かすげえ納得した。