欅坂46「サイレントマジョリティー」2日目3.3万枚でデイリー1位キープ、累計22.4万枚

欅坂46「サイレントマジョリティー」

 欅坂46のデビューシングル「サイレントマジョリティー」が、発売2日目に推定3.3万枚を売り上げ、4月6日付けのオリコンCDシングルランキングで2日連続のデイリー1位を獲得した。

 2日間の累積売上枚数は、初日の19.1万枚と合わせて22.4万枚。「坂道シリーズ」第1弾の乃木坂46が2012年2月にリリースしたデビュー作「ぐるぐるカーテン」の累計売上21.4万枚を超えた。

 YouTubeで公開中のミュージックビデオが表題曲だけで340万回再生を超え、iTunesの配信チャートでも1位を獲得するなど、CDセールス以外の記録も好調な「サイレントマジョリティー」。一部店舗では早くも売り切れが出ており、報道によればレコード会社は昨日新たに3万枚を出荷、出荷ベースでは40万枚になっているという。来週発表の初動売上でどんな記録が出るのか注目だ。

 なお、本日のデイリーチャートトップ3は、本日発売のチームしゃちほこ「Cherie!」が2.1万枚で2位、先週発売のSKE48「チキンLINE」が3,200枚で3位。

「サイレントマジョリティー」MV

*好評につき、フルサイズ版の公開期間を延長中。

「手を繋いで帰ろうか」MV(Short Ver.)

*「手を繋いで帰ろうか」はタイプ共通カップリング曲。MVはType-Cにのみ収録。

関連欅坂46 OFFICIAL YouTube CHANNEL

関連ORICON STYLE

欅坂46 ソニー・ミュージックレーベルズ 2016-04-06

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

COMMENTS

  1. デビュー前のプロモーションから大金投じてるんだから
    デビューシングルでも初動20万、トータル25万越えは快挙ではなく現実目標。
    そんなに騒ぎ立てる事ではないと思う。

    • それは消費者を馬鹿にしすぎですよ。
      いくらお金かけてプロモーションしても、相応の価値がなければ、誰も見向きもしません。
      いわゆる「爆死」と呼ばれる案件が世の中にどれほどあることか。

      • 横ですが何の見込みの無いものに大金を投じるなんてビジネスとしてありえませんよ
        投資額に対してどれだけ回収の見込みがあるかちゃんと計算されてます
        そのために何度もイベント打ったりして集客数など色んなデータを採ってるじゃないですか
        どこが消費者を馬鹿にしてると言うのでしょう?

  2. YouTubeで公開中のミュージックビデオが表題曲だけで340万回再生を超え、iTunesの配信チャートでも1位
    店頭でも売れてる。しかし、それをアピールすると乃木坂は?となってしまう。
    多分有線でも高順位になるだろう。良曲だから。
    運営も嬉しい悩みだろうな。握手券が30部完売になるまで。

  3. 46G合わせてミリオン?総選挙は勘弁!

  4. つまらない乃木坂の選抜発表。選抜固定化に息苦しさを感じるファンにとって、欅の誰が王位(センター)を奪っても不思議ではない現状が楽しいのだろう。

    • 単純にそんな民意ではないと思います。

      どっちかっていうと、
      乃木坂のキャパが飽和状態で、溢れた部分が流れてると考えたほうが自然かと。

  5. デビュー曲としては良く売れていると思うし、申し分ない結果だと思う。

  6. 聴きたい音楽だから売れている!という状況なんでしょうか。

    「ぐるぐるカーテン」あの時、あの状況でよくあれだけの枚数が売れたなぁ。って思いますが。「サイレントマジョリティー」は売れるべくして売れていると言わざるを得ないのではないでしょうか?
    乃木坂46の曲は名曲揃いですが、何故か一般的な認知度が低い。これをきっかけに坂道シリーズが国民的グループになっていく予感がします。

    「サイレントマジョリティー」はインパクトがあって聴きたくなる曲ですが、カラオケで歌うとなると チョットどうかな?そこが坂道シリーズの弱いところなんでしょうね!次作は誰もが思わず口ずさんでしまうような曲。それを意識してもらいたい。

    • かっこいい曲なので、個人的にはカラオケで歌いたくなりますし、聞きながら口ずさんでいますよ。

      あまりにキャッチーさに走りすぎて、坂道の良さが薄れてしまうくらいなら、そこは差別化するのもまたひとつの策だと思います。

FacebookでシェアTwitterでシェア