齋藤飛鳥、初の海外始球式でトルネード投法を披露

 乃木坂46の齋藤飛鳥が15日、台湾・桃園国際棒球場で行われた台湾プロ野球のLamigoモンキーズ対統一ライオンズ戦にて自身初の始球式に登板した。

 2011年に台湾で大ヒットした恋愛映画『那些年,我們一起追的女孩』の日本リメイク版『あの頃、君を追いかけた』(10月5日公開)でヒロインの早瀬真愛役を演じた齋藤は、同作のヒット祈願として劇中の制服姿でグラウンドに登場。自身の誕生日である8月10日からつけたと思われる背番号「10」のユニフォームを制服の上から着用し、ピンクのグローブを左手にはめると、両腕で頭の上に大きく丸を作って準備を整えた。

 プレイボールの合図を受けて振りかぶると、キャッチャー役のLamigoモンキーズ・王溢正投手に背中を見せるほど体を大きく捻り、元メジャーリーガー・野茂英雄氏の代名詞「トルネード投法」を真似た投球を披露。腕をしっかりと振り切って投げたボールはワンバウンドで王投手のグローブに収まった。齋藤のファンも駆けつけたスタンドからは大きな拍手が起こり、齋藤は笑顔でマウンドを後にした。

 球団の公式Facebookでは始球式に加え、齋藤が王投手から投球指導を受けている様子が写真で公開されているほか、CPBL(中華職業棒球大聯盟)の公式YouTubeチャンネルにて始球式の動画が公開されている。また、日本国内では明日8月16日(木)放送の情報番組「Oha!4 NEWS LIVE」及び「ZIP!」(ともに日本テレビ系)にて紹介予定。

関連Lamigoモンキーズ公式サイト

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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