フェブラリーステークス、乃木坂白石の本命ベルシャザールは3着


「うまズキッ!」(フジテレビ)

東京競馬場で第31回フェブラリーステークス(GI、ダート1600m)が23日に行われ、出走馬最低の16番人気コパノリッキーが優勝、田辺裕信騎手とともにGⅠ初制覇を挙げる波乱を起こした。

逃げるエーシントップに続いたコパノリッキーは直線で先頭に躍り出ると、有力馬ホッコータルマエに競り負けることなく、優勝を掴み取った。2着は半馬身差で2番人気ホッコータルマエ(幸英明騎手)、3着は1馬身と3/4差で1番人気ベルシャザール(クリスチャン・デムーロ騎手)。

自身もGⅠ初優勝となった田辺騎手は「ただでさえ長い東京競馬場がすごい長く感じました」と一言。ホッコータルマエとの接戦を振り返って「ぼくの馬のほうが頑張ってくれた」と言い、今回は「小細工無しに正攻法で行こうと思った」と作戦を明かした。また、コパノリッキーにかけてあげたい言葉はと聞かれると、GⅠ初優勝を取らせてくれて「ありがとうって感じですよね。感謝しかないです」と満足した様子で答えていた。

フジテレビ系「うまズキッ!」(毎週土曜25:05-25:35)出演者の本命予想は、おぎやはぎ小木、乃木坂46白石麻衣、カンニング竹山、DAIGOがベルシャザール、おぎやはぎ矢作が8着のニホンピロアワーズ、AKB48小嶋陽菜が13着のベストウォーリア、ジャンポケ斉藤が6着のワンダーアキュート、フジテレビ「みんなのKEIBA」に出演中の福原直英アナウンサーが14着のアドマイヤロイヤルを、それぞれ挙げていた。

また、今回およそ1ヶ月ぶりに小嶋の予想コーナー『こじはる必殺!3連単ボックス』が行われ、本命のベストウォーリアのほか、ワンダーアキュート、ベルシャザール、ホッコータルマエ、そして高配当を狙ってノーザンリバーが選ばれた。本番、11番人気のノーザンリバーはいいところまで来たが、コパノリッキーの大波乱で4着。惜しくも外し、今年は2戦2敗、通算で30戦1勝29敗とした。

次回の「うまズキッ!」は3月1日(土)に放送。白石、小嶋の命名馬のレース結果を取り上げる。

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筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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