学生団体・アイドルスポットの発行するフリーペーパー『iDolspot vol.8』に乃木坂46のインタビューが掲載されています。
同誌は先日Nogizaka Journalでも紹介しましたが、編集部から見本誌を頂きましたので内容を少しだけ紹介させていただきます。(記事:「iDolspot vol.8」巻頭特集に乃木坂46のインタビューを掲載)
『iDolspot』はアイドルのインタビュー記事がメインコンテンツのフリーペーパーです。先月26日に発行された『iDolspot vol.8』はオールカラー18ページで、W表紙は今月3日(水)に6thシングル『ガールズルール』のリリースを控えた乃木坂46、同じ日にメジャーデビューシングル『君のハートに解き放つ!』をリリースするDoll☆Elementsの2組が登場。乃木坂46は表紙のほかに、インタビュー記事が2ページに渡って掲載されています。
巻頭特集のインタビューに参加したのは永島聖羅、中田花奈、深川麻衣の3人。新曲『ガールズルール』や、今月2日まで東京、大阪で全20公演が行われた『16人のプリンシパル deux』についてインタビューに答えています。
まず『ガールズルール』の話ですが、いきなり必見の内容が! 表題曲についてはここでは割愛。注目なのはカップリング曲『扇風機』『人間という楽器』の2曲について、永島、深川がレコーディング時の裏話を明かしています。アンダー曲の『扇風機』は、本日YouTubeでMVが公開されたのである程度予想がつくかもしれませんが、『人間という楽器』もそれに似た遊びが取り入れられているそうです。ヒントを出すならば、『ハウス!』でも似たようなことをやっていましたね。どちらもMVが製作されていないことが惜しいくらい良い曲です。これを知っていると、曲を聴いたときにまた違った楽しみ方ができるのではないでしょうか。
続いて『16人のプリンシパル deux』。過酷なオーディションで役に選ばれなかった苦悩や、ただ役に選ばれただけでは複雑なときもあったときのこと、中田が初めて主要10役に選ばれたときに起こったあるメンバーとの嬉しかったエピソードなどを明かしています。中田の話を知ると、最近2人がやけに仲が良さそうに見えるのも納得するはず。こういった細かな裏話が知れるのもインタビューならではですね。ぜひ読んでいただきたい。
最後に『発表!私のマニフェスト』として乃木坂46の目標を掲げています。暴走(?)する2人と「もうちょっと乃木坂らしく」と冷静な中田。さすがAKB48の公式ライバルというべきか、というかなり大きな目標です。気になる方は誌面でご確認ください。
同誌の中でもう1つ興味をひかれたのが、『モノノフ議員が語る!』の特集。これは“モノノフ議員”こと衆議院議員・津村啓介さんのインタビュー記事で、政界きってのモノノフ(ももいろクローバーZのファンのこと)ということで企画されたようです。
ここでは津村さんがももクロにはまったきっかけから推しメンはもちろんのこと、政治家とアイドルの共通点、アイドルと学業の問題など、ももクロに止まらない話題もあり、読み応えがあります。学業なんかは特に乃木坂46とも切り離せない関係にありますよね。アイドルのファンはこれを読むことで、学業の問題について考えてみる1つのきっかけになるんじゃないかと思います。
インタビューはほかに、Doll☆Elements、THE ポッシボー、夢みるアドレセンスを各2ページ掲載。アイドルスポット主催のライブイベント『Live iDolspot vol.1』のレポートや、アイスポスタッフが選ぶアイドル楽曲大賞も掲載されています。
『iDolspot vol.8』は先月から、都内を中心としたCDショップ、アイドルグッズショップ、ライブハウスなどに設置されています。詳しい設置場所はアイドルスポット公式サイトおよび公式ツイッターで告知されていますので、掲載内容と合わせてご確認下さい。
乃木坂46の記事だけでも読む価値はありますので、近くで配布されている方はぜひ手に取ってみてください。
【関連】
アイドルスポット公式サイト(ツイッター)
フリーペーパー「iDolspot(アイスポ) vol.8」を発行します(アイドルスポット)
フリーペーパー「iDolspot(アイスポ) vol.8」設置店舗一覧(アイドルスポット)
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