連載「いこまびより」第30回、オリンピックを語る


「いこまびより」(日刊スポーツ)

夏の高校野球の関係で7月から休載していた乃木坂46生駒里奈の連載『いこまびより』(日刊スポーツ東北6県版)が本日12日、再開した。

この連載は、生駒が乃木坂46での出来事や、時事ネタ、時季に合わせた話題などを取り上げて自由に語る内容で、復帰1号目となる第30回は、今話題の2020年の東京オリンピック開催決定に関連してオリンピックについて語った。

生駒のオリンピックの思い出は、今から7年前の2月に開催されたトリノオリンピックで、フィギュアスケートの荒川静香選手が金メダルを取ったときのことだと言う。スポーツのルールに詳しくない生駒も、フィギュアスケートやシンクロナイズドスイミングなどの表現するタイプの競技は見ているだけで楽しめるから好きだと言い、自分より1つ年上で既に世界を相手に戦っているフィギュアの村上佳菜子選手を尊敬しているようだ。

また、乃木坂46が昨年公式サポーターを務めた『U-20 女子ワールドカップ』の影響でサッカーを注目競技にあげており、番組でインタビューした田中陽子選手にも頑張ってほしいとしている。

自分が生きているうちに日本での開催を期待していたという生駒は、7年後、24歳の自分に思いを馳せる。以前はテレビで見る側で遠くに感じていたオリンピックも、芸能界に入ったことで実感が湧き、もしそのときまで活動していたら「何らかの形で携われるかもしれない」と関心が高まったようだ。生駒のファンも共に、早くも7年後のオリンピックへの期待を高めているのかもしれない。

『いこまびより』は毎週木曜日に日刊スポーツ東北6県版で連載中。バックナンバーや定期購読の問い合わせは日刊スポーツまで。

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筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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