今月21日に富山県の富山大学人間発達科学部附属小学校にて「知って、肝炎プロジェクト」小学生のための『肝炎』特別授業 in 富山が開催され、同プロジェクトのスペシャルサポーターである乃木坂46の秋元真夏と井上小百合が啓発活動を行った。
本イベントでは、富山県立中央病院の酒井明人医師より、絵やたとえ話を交えながら肝炎の知識に関する特別授業が行われた。サプライズゲストとして秋元真夏と井上小百合が登場すると、思いもよらぬ有名人の登場に、会場からは驚きと大きな歓声があがった。秋元は「今日この授業で学んだことを、家族やお友達、みんなが関わっている人全てに話して、『肝炎ウイルス検査受けた?』と聞いてほしいです」と訴え、井上は「1人でも多くの人に肝炎ウイルス検査を受けてもらうことができるよう、知って、肝炎プロジェクトスペシャルサポーターとして、これからも頑張っていきたいと思います」とメッセージを送った。
その後、秋元と井上が6年生の教室をサプライズ訪問すると、給食中だった教室内は大盛り上がり。ここでも2人は、肝炎検査啓発チラシを手にし、児童たちと触れ合って、「肝炎検査を、この機会にぜひ受診してもらえるよう、ご家族に伝えてください」と力強く呼びかけていた。
厚生労働省が推進する「知って、肝炎プロジェクト」では、国民に肝炎の正しい知識や検査の必要性を分かりやすく伝え、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動している。乃木坂46は2018年度新スペシャルサポーターとして就任。7月に都内で開催されたミーティングイベントには生田絵梨花と若月佑美が出席した。
乃木坂46が「知って、肝炎プロジェクト」に参画 直筆メッセージで「まずは検診へ」
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