乃木坂46のシングル特典映像企画として知られる「個人PV」で好演を重ね、「個人PVの女王」の二つ名を持つ伊藤万理華。最新シングル「インフルエンサー」では、4年ぶりに再々集結を果たした福島真希監督率いる“まりっかチーム”とともに制作した『伊藤まりかっと。』が一大旋風を巻き起こす話題作に。
今月6日発売の総合情報誌「月刊MdN」2017年5月号(エムディエヌコーポレーション)に掲載された自身の連載企画「MARIKA meets CREATORS」にて、同作の制作舞台裏を語るスペシャル対談が実現した。
伊藤が毎月さまざまなクリエイターを訪ね、注目のクリエイティブシーンを追う同連載。5月号掲載分の第23回は、伊藤の個人PVとして『デート前日の気持ち』『1カット!』『伊藤まりかっと。』の3作を手掛けてきた“まりっかチーム”から、CMディレクターの福島真希氏と音楽プロデューサーの福島節氏をゲストに迎え、今作の撮影が行われたOngakushitsu Inc.のオフィススタジオで対談を展開した。
さかのぼること今から5年前。福島真希氏(当時、旧姓:山本)のもとに、2ndシングル「おいでシャンプー」の個人PV制作オファーが舞い込み、メンバーの中で一人だけ笑っていないプロフィール写真が同氏の目に留まったことがきっかけで誕生した同チーム。誌面では当時のことから、個人PVという企画、また新作にまつわる貴重な制作秘話を、両氏のバックボーンもまじえて語り合っている。いつものようにスタジオを楽しむ伊藤の様子も豊富な写真とともに収録されており、現場での雰囲気がありありと伝わってくる内容に。
各所で話題の新作『伊藤まりかっと。』は、予告編の視聴回数が「インフルエンサー」収録作品の上位3作品(1位)に入ったことから、CD発売後の現在も乃木坂46公式YouTubeチャンネルにて期間限定でフルバージョンを公開中。公開後10日で視聴回数が100万回を超えるなど話題沸騰の本作を、ぜひ対談と合わせてチェックしよう。
「月刊MdN」5月号では、少数精鋭のアニメーションスタジオ「TRIGGER」を、今石洋之監督による表紙イラスト、第1特集『TRIGGER—若きアニメスタジオ「トリガー」の5年半史』で82ページにわたって大特集。「TRIGGER」のクリエイターインタビューやビジュアル寄せ書き、TVシリーズ第1作目『キルラキル』をはじめ主な作品を振り返る「TRIGGER WORKS」、現在放送中の『リトルウィッチアカデミア』の制作現場取材などから、その挑戦の軌跡を追っている。価格は紙の本が1,490円、電子版が1,234円(ともに税込)。
監督・作詞:福島真希/振付:菅尾なぎさ/作曲・プロデュース:福島 節
※記事公開時点の視聴回数は1,346,196回。
https://twitter.com/mdn_hikari/status/849828160686268416
https://twitter.com/t_katsuki/status/850026220632760320
COMMENTS
コメントはまだありません。