大晦日の「第67回NHK紅白歌合戦」に出場する乃木坂46が、昨年に引き続き今年も1期生と2期生のメンバー全員で出演することが明らかになった。
乃木坂46は2年連続2回目の出場。総勢37名で代表曲『君の名は希望』を披露した昨年は、12月21日に行われたクリスマス公演の場で「全員出場」を宣言。しかしながら今年は、ここまで出演メンバーに関するアナウンスがなく、昨年とは打って変わって歌唱曲の選抜メンバーだけになるのではないかと発表を不安視する声も上がっていた。
東京・渋谷のNHKホールでは、紅白出場歌手を交えたリハーサルが昨日からスタート。公開リハーサルの1組目に登場した乃木坂46は、2期生までの総勢35名でポジションなどを確かめた。今年は、来年2月に卒業する橋本奈々未のセンター曲で、グループ初のミリオン出荷を記録した最新シングル『サヨナラの意味』を披露する。
昨日の「ニュース シブ5時」(NHK総合)では、リハーサル直後の乃木坂46から、メンバーを代表して生田絵梨花、高山一実、西野七瀬の3人が出演。高山は「やっと実感が湧いた。このまま本番もリラックスして(臨みたい)」、西野は「2回目出れるようにこの一年頑張ってきたので、目標が達成できたのは嬉しい」とコメント。生田は今年初出場の妹分・欅坂46にも言及し、「私たちも姉さんとしてパワーを届けられるように頑張りたい」と意気込みを語った。本番は24組目、後半の紅組トップバッターという重要な役どころを担う。
「第67回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時15分よりNHK総合・NHKラジオ第1にて4時間半にわたり生放送(※5分間の中断ニュースあり)。今年は3年連続でバナナマンが司会を担当する副音声「紅白ウラトークチャンネル」に加え、渡辺直美がMCを務めるストリーミング配信「紅白楽屋トーク」を実施。NHKホールの楽屋に配信スタジオを設置し、パフォーマンス直後の歌手や、ゲストを迎えて、紅白のぶっちゃけ裏話を披露する。
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