乃木坂46、紅白で“演歌界の貴公子”山内惠介とコラボ ウラ司会バナナマンも応援

山内惠介|白組|第67回NHK紅白歌合戦

 12月31日(土)19時15分から放送の「第67回NHK紅白歌合戦」(NHK総合・NHKラジオ第1)に出場する演歌歌手・山内惠介が、自身のステージで乃木坂46とのコラボレーションを披露することが決定した。

 ともに2年連続2回目の出場となる両者。山内惠介は自身のステージでは紅白初コラボ、乃木坂46は昨年の藤あや子に続き今年も演歌歌手とのコラボに臨む。

 今回のコラボが実現したきっかけは、今月24日に放送された「バナナ♪ゼロミュージック 紅白スペシャル」(NHK総合)。ゲストとして番組に生出演していた山内が、同じく白組の演歌歌手でけん玉の大技を披露する三山ひろしへの対抗心から、自身の曲目『流転の波止場~究極の貴公子編~』を高めるためのアイデアをMCのバナナマンに相談した。

 そこで出演者らが、山内の“演歌界の貴公子”という異名をヒントに、白馬やフライングを用いた演出、さらに乃木坂46がお姫様に扮するコラボを提案すると、ゲスト出演していた乃木坂46の生駒里奈も「(紅白)2回目同士ということで、何か一緒にできたら面白いですね」と快諾。“お姫様選抜”の構想を明かすなど、紅白デビューの同期同士で意気投合する一幕があった。

 放送後に進展があり、27日放送の「Road to 紅白」(NHK総合)にて、両者のコラボが正式決定したことが発表された。「紅白ウラトークチャンネル」の司会で、乃木坂46の“公式お兄ちゃん”であるバナナマンにも協力を求め、紅白本番では山内の貴公子ぶりを前面に押し出した演出を展開。そのステージに乃木坂46が華を添えるという。果たしてどのようなパフォーマンスとなるか、本番のステージが待たれる。

 今年の紅白はNHKホール全体を1つのセットに見立てて、2階席前にルーフステージを設置。さらに、審査員席と「紅白ウラトークチャンネル」の副音声ブースを従来の場所から移動するなどの変化を試み、多数のスペシャル企画を交えた紅白史上最大スケールで届ける。今回コラボが決定した山内惠介は全体の7組目、乃木坂46は24組目に登場する。

関連第67回NHK紅白歌合戦オフィシャルサイト

山内惠介『流転の波止場』

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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