22日の@FM「何でも聞かせて!DX」に出演した乃木坂46・永島聖羅が、自身の初選抜曲『君の名は希望』について、涙のレコーディングだったことを明かした。
この日は乃木坂46のデビュー4周年を記念して、ゲストの永島聖羅がパーソナリティを務める「永さんスペシャル」を実施。その中で永島は、想い入れのある曲に、昨年の紅白歌合戦でも披露した『君の名は希望』を紹介した。
同曲のミュージックビデオ撮影は山下敦弘監督の映画オーディションを兼ねたもので、撮影後の夜にレコーディングしたという。選抜メンバー16名が参加したこのオーディションで、女優志望の永島は最終審査まで進んだが、最後の最後で落ちてしまい、「悔しすぎて、泣きながらレコーディングしたんですよ」と、当時の思い出を笑いながら振り返った。また、自身にとって最初で最後の選抜曲となり、今や代表曲にまで育った『君の名は希望』について、「いろんな方に聴いてほしい」「この素晴らしい曲を歌わせてもらえて本当に幸せだなって思いました」と語っていた。
ほかに、自身も歌っている『初恋の人を今でも』(7thシングル「バレッタ」収録曲)も上げた。夢を追って街を離れた人に「夢は叶ったか?」「しあわせじゃないのなら 帰ってくればいい」など語りかける歌詞が、当時の境遇と重なった。いまや武道館ライブを成功させ全国ツアーにまで発展したアンダーライブもまだ始まっておらず、いろいろ考えてしまう“プチ辛い期”だったが、この曲を聴いて「もっと頑張らなきゃ」と思わされたという。
番組では3月に開催される永島の卒業コンサートにも言及。アンダーライブ全国ツアーのスタートを大好きな地元・愛知県で飾り、「私にとって、アイドル人生最後のライブになる」と話す永島は、昨年の武道館まででやりきった思いがあり、「後は楽しむだけかな」と言う。また、「私の理想は、ライブが終わった次の日とかに『ああ、永さん乃木坂にいたんだよなぁ』みたいな、永さんロスになるのが目標」と語り、「そうなれるように、私もいいライブを届けられるように頑張ります」と完全燃焼を誓った。
「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2016 ~永島聖羅卒業コンサート~」は3月19日(土)・20日(日)に愛知県・名古屋国際会議場 センチュリーホールにて開催。永島はデビュー5年目に突入し、間もなく卒業する乃木坂46について、「これからも、私がいてもいなくても、乃木坂46の応援もお願いします。どうか見守っててほしいなと思います」と呼びかけた。
放送より、永島から名古屋のファンへのメッセージ
「アンダーライブをこうして全国でやるのは本当に初めてで。それが初日が名古屋ということで、名古屋の皆さんにはやっと、アンダーメンバーの良さや、アンダーライブの素晴らしさを届けるいい機会かなと思います。私、永島聖羅も、本当に、本当に本当にラストライブとなりますので、お時間がありましたら、ぜひ皆さん来て、よければ、気が向いたらでいいので、『永さーん』とコールしてくれたら、もう一生の思い出となるので。ぜひ声をかけてください。お願いします」
*永島聖羅 出演情報
「乃木坂46永島聖羅のデリシャス・ミュージック」(@FM・毎週水曜21時30分)
次回は3月2日に第57回を放送。
関連「乃木坂46 永島聖羅のデリシャス・ミュージック」公式ブログ
*映画の最終審査に進んだ8名
秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、伊藤寧々、桜井玲香、永島聖羅、橋本奈々未、若月佑美
このうち、秋元、生田、橋本の3名が合格。2014年に主演映画『超能力研究部の3人』が公開された。
らりんと言えばロマいか。
「永さんロス」が
twitterのトレンドに入ったら、
永さんもらりん一家も
喜んでくれるかな〜。