乃木坂46公式サイトで本日28日、メンバーの中元日芽香が、体調不良のため次作の17thシングル期間のグループ活動及び個人活動を休止することが発表された。
発表後に中元のブログで「ご報告」と題したエントリーが公開。中元は今回の発表について「急な報告になったことお許し下さい、そして本当にごめんなさい」と謝り、以前から体調を鑑みて活動を調整し、回復を目指してきたものの、活動継続が困難であるため休養に至ったと説明。今は「大切な時期」だという意識から随分悩んだが、「乃木坂46の一員として未来を考えた上での決断」であり、「また元気な姿を皆さんにお届けしたい」と再起を誓っている。
また、今月15日に行われた握手会の欠席以降、ブログ等の発信が途絶えていたこともあり、「やっとこうして自分の言葉で発信出来て、少しほっとしています」と安堵感を示した中元。周囲への感謝も込められたブログを、「17thシングルも皆様に愛される楽曲になりますように」というエールと、「これからもよろしくお願い致します!」との挨拶で結んだ。
乃木坂46では2012年のCDデビュー以降、2014年に生田絵梨花が9thシングル、2015年には山崎怜奈が12thシングルの活動期間を、ともに大学進学に向けた学業専念のため休業した。体調不良によるイベント等の欠席は過去にもあったが、シングル期間を区切っての長期的な休業は初めてのこと。先のブログには既に2千件近い応援のコメントが寄せられている。
なお、週刊誌「週刊文春」(文藝春秋)がこの頃キャッチした乃木坂46絡みとされるスクープについて、一部ネット上で中元日芽香のことではないかという憶測が広まっていたが、休養発表と同じ28日放送の「文春砲Live」(ニコニコ生放送)に出演した同誌のスズキ記者は「僕らは関係ないんだけどね」と一蹴した。雑誌「Top Yell」(竹書房)で中元の連載を担当しているライターの大貫真之介さんもツイッターで本件に言及し、2月6日(月)発売の同誌3月号掲載分で、中元が現在の心境を語った記事を読んでほしいと呼びかけている。
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