10月8日(水)にリリースされる乃木坂46の10thシングル『何度目の青空か?』の全収録楽曲及び楽曲クレジットが公開された。
先日ミュージックビデオが公開された表題曲を作曲したのは、乃木坂46のシングル初参加となる川浦正大さん。川浦さんは、『上からマリコ』(AKB48)、『12月31日』(NMB48)、『希望について』(NO NAME)など、AKB48グループに多くの楽曲を提供している。編曲は乃木坂46の『制服のマネキン』、『世界で一番 孤独なLover』でアレンジを手がけた百石元さん。
12日のFM FUJI「沈黙の金曜日」で初解禁された共通カップリングのバラード曲『遠回りの愛情』は、AKB48の『君の瞳はプラネタリウム』を手がけたNoda Akikoさんと野中”まさ”雄一さんのコンビが作曲、編曲をそれぞれ手がけた。Noda Akikoさんは乃木坂46作品初参加、野中”まさ”雄一さんはデビューシングルの収録曲『会いたかったかもしれない』にアレンジで参加して以来となる。
タイプAの3曲目に収録される『転がった鐘を鳴らせ!』の作曲はこちらも初参加の中山英二さん(詳細不明。ジャズベーシストか)。編曲は3rdシングルで『人はなぜ走るのか?』の作編曲(作曲はキタムラタケシさんと共作)を手がけた田上陽一さんが7作ぶりに参加。
タイプBの3曲目『私、起きる。』は乃木坂46作品常連のAkira Sunsetさん(Safarii)が作編曲を担当。Akira Sunsetさんは過去4作で楽曲を提供しており、『気づいたら片想い』、『狼に口笛を』、『海流の島よ』の作曲、『そんなバカな・・・』の作編曲を手がけた。
タイプCの3曲目『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』の作曲は初参加の三輪智也さん、編曲は京田誠一さん。三輪さんは声優ユニット・スフィアなどに楽曲を提供している。京田さんは過去に、『OVERTURE』、『海流の島よ』、『ここじゃないどこか』、『サイコキネシスの可能性』、『何もできずにそばにいる』など多くの乃木坂46楽曲にアレンジで参加している(『OVERTURE』は作曲)。
また今回、通常盤の3曲目に収録される楽曲タイトルが『Tender days』に決まったこともわかった。こちらは8thシングルで白石麻衣と橋本奈々未のユニット曲『孤独兄弟』を手がけた音楽ユニット・Soulifeが作編曲を担当した。
以上が本作全6タイトルの制作陣となる。
本作では『何度目の青空か?』とタイプA~Cのタイプ別楽曲3曲のミュージックビデオが制作されている。特典映像はメンバー1人ひとりに分けた(研究生はパート1~3)何らかの映像作品が収録される。
表題曲『何度目の青空か?』
作曲:川浦正大
編曲:百石元
共通 c/w『遠回りの愛情』
作曲:Noda Akiko
編曲:野中”まさ”雄一
タイプA c/w『転がった鐘を鳴らせ!』
作曲:中山英二
編曲:田上陽一
タイプB c/w『私、起きる。』
作編曲:Akira Sunset
タイプC c/w『あの日 僕は咄嗟に嘘をついた』
作曲:三輪智也
編曲:京田誠一
通常盤 c/w『Tender days』
作編曲:Soulife
作詞はいずれも秋元康
https://www.youtube.com/watch?v=5OlxVvGCpdc
この先生の役って「HERO」の警備員の役の人?
乃木坂では全く起用されてこなかった野中雄一氏が編曲してるのは驚く。
遠回りの愛情はAKBっぽいサウンドでは無かったけど。
川浦さんといえば
NMB48の「青春のラップタイム」を
真っ先に思い出します