※この記事は11/15のメディア情報に掲載していたものです。
今日の一本は「バレッタ」タイプCの特典映像に収録される個人PVより、『いたずらな片想い』の予告編。7枚目のシングルにして初選抜の衛藤美彩が、映像ディレクターの福居英晃さんとタッグを組んだドキュメンタリーで、ざっくり内容を言うと、吉田ゐさおさんが作った曲に衛藤が歌詞を入れてオリジナル曲を完成させるというもの。
観たときにすぐ、これは衛藤本人の希望を叶えたものだなとわかりました。参加された方は覚えているかもしれませんが、衛藤は4月の京都全国握手会の場で、「自分の個人PVは演技系のものが多いので、次は歌をお願いします(ねだるような感じで)」とスタッフに向けて言ったことがあります。前作はスケジュールの都合で個人PVの製作が行われなかったそうなので、半年越しの願いが叶った形に。
メンバーが歌を作るという企画だと、斉藤優里が過去にちょこっとやったりしているので目新しさという点では若干欠けるかもしれません。ですが、純粋に“一曲作る”ことをテーマにしたのはこれが初めてで、予告を見る限りではドキュメンタリーになっていますから、新しい試みですね。
今作では他にも新しい、あるいは面白い試みを行っている作品や、これが特典映像でいいのか?というほど期待の高い作品が多い中で、こちらも注目の一本です。
監督しました。11/27発売の乃木坂7th特典映像です。 衛藤美彩さんが作詞に挑戦。作曲は吉田ゐさおさん(本編は出演も)。 とても可愛い曲できました。 乃木坂46 『衛藤美彩×福居英晃-予告編-』: http://t.co/TCZp917xLm @youtubeさんから
— 福居英晃 (@hidee1977) November 12, 2013
映像クリエーター×乃木坂46(特設ページ)
7thシングル「バレッタ」個人ムービー予告編(YouTube)
京都の握手会、僕も覚えています。
「まりっか’17」をまねて「みさみさ、みさみさ…」って歌って、まりっかがうらやましいみたいなことを言って、PV監督向けに「私も歌を歌いたい」って言っていました。
ちゃんと希望がかなってますね☆