乃木坂46・16thシングル「サヨナラの意味」が初日過去最高の68.3万枚でオリコン首位スタート、初日売上を8万枚更新

乃木坂46「サヨナラの意味」

 乃木坂46が本日リリースした16thシングル「サヨナラの意味」が、11月8日付けのオリコンCDシングルデイリーランキングで推定売上68.3万枚を記録し、2ndシングル「おいでシャンプー」(12年5月発売)から15作連続の初日首位を獲得した。

 齋藤飛鳥が選抜初センターを務めた前作「裸足でSummer」から約3ヶ月半ぶりのリリースとなる今作は、来年2月の誕生日を目安にグループ卒業を発表した新センター・橋本奈々未にとってのラストシングル。これまで『君の名は希望』や『きっかけ』等の人気楽曲を提供してきた杉山勝彦(usagi)が、3年ぶり自身3作目のシングル表題曲を手がけた。

 注目の初日売上は、グループ初の初日60万枚を記録した前作をさらに8万枚強上回る過去最高を記録。これで10thシングル「何度目の青空か?」(14年10月発売)から7作連続で初日記録を更新した。シングルの累計記録では、初日時点で13thシングル「今、話したい誰かがいる」(昨年10月発売)に次いで過去4番目。14thシングル「ハルジオンが咲く頃」(今年3月発売)が持つグループの初動記録74.9万枚の更新にも期待がかかるスタートとなった。

 「サヨナラの意味」は前作に引き続き、全5形態でリリース。カップリング曲には、選抜メンバーによるタイプ共通楽曲『孤独な青空』をはじめ、齋藤飛鳥と堀未央奈による『あの教室』(Type-A)、寺田蘭世がセンターのアンダー楽曲『ブランコ』(Type-B)、秋元真夏・相楽伊織・鈴木絢音・渡辺みり愛によるユニット「真夏さんリスペクト軍団」の初楽曲『2度目のキスから』(Type-C)、北野日奈子・寺田蘭世・中田花奈・中元日芽香・堀未央奈によるユニット「サンクエトワール」の第2弾楽曲『君に贈る花がない』(Type-D)、橋本奈々未の初ソロ楽曲『ないものねだり』(通常盤)を収録。

 また、特典映像には『ドキュメンタリー~サヨナラの意味~』(Type-A)、『アンダー ドキュメンタリー~つま先の向こうに~』(Type-B)、『2016年 乃木坂46-いつもと違う夏-』前後編(Type-C・D)と3つのドキュメントが収録されている。これらMVのShort Ver.、特典映像の予告編が乃木坂46のYouTube公式チャンネルにて公開中。

『サヨナラの意味』MVが期間限定フル公開中

「ある音楽家と出逢い、その時の感動をきっかけに生まれた楽曲。制作期間3日。
ずっと書けたら良いと思っていた乃木坂46への自身3作目となるシングル表題曲です。」

杉山勝彦 official siteより

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筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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