乃木坂46の新内眞衣がパーソナリティを務める「乃木坂46・新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)」(ニッポン放送・毎週水曜深夜3時)が、4月から放送2年目に突入することが決定した。
パーソナリティ就任から1周年を迎えた22日深夜、いつも通り52回目の放送に臨んだ新内は、オープニングトークで先ごろ発表された春からの「オールナイトニッポン0」新パーソナリティを紹介。その流れで自身の進退について言及しようとするとブザー音が流れ、スタッフから番組について書かれた一通の手紙が渡された。
新内によると、2月には番組終了の予定を聞かされており、この日の放送前に初めて3月終了が正式に決まったこと、4月からは「乃木坂46のオールナイトニッポン0」としてリニューアルし、番組スタッフも解散となることが告げられた。手紙でも2月時点では番組終了の話が事実だったことが明かされ、戸惑いながら読み進めると、文面に「今日の放送前の話、あれウソです」と、突然のネタばらし。それまで流れていた悲しげなBGMが止まり、泣きながら番組継続の知らせを読み上げる新内を祝福するように、はっぱ隊の名曲『YATTA!』がスタジオに響き渡った。
事態を把握した新内は「なんで?なんでウソつくの?不服です」と、涙ながらに怒りをあらわにした。曰く、握手会でファンに番組継続について聞かれて、自身も事情を聞かされておらず対応に困った新内は、「なんで早く言ってくれないんですか」とスタッフに怒っていたそう。番組への愛着もあるだけに、最終回の放送で泣いてやろうと画策していたが、今回のドッキリで一週早く泣かされてしまい「大誤算です」と笑った。また、番組を始めるにあたって打ち合わせをした際に、「私、ドッキリとかかからないタイプなんですよね」と何度も言っていたエピソードを明かし、「そのフリ、いま回収するんだ」と一年越しの伏線回収に驚いていた。
「オールナイトニッポン0(ZERO)」は春の改編に伴い、月曜担当の井上苑子、木曜担当のニューヨークの2組が今月いっぱいで降板。4月からは「オールナイトニッポン パーソナリティオーディション」に合格したお笑いコンビ・ランパンプスが月曜担当、ニッポン放送からオファーを受けたロックバンド・SUPER BEAVERの渋谷龍太が木曜担当として、新たに番組を開始する。現行の火曜担当・WANIMAおよび水曜担当・新内眞衣は2年目、金曜担当・三四郎は3年目に突入する。
関連wed:オールナイトニッポン0[ZERO] 毎週月曜日〜金曜日 27:00〜29:00
・3月22日放送分 radikoタイムフリー(※3月29日まで聴取可)
乃木坂46・新内眞衣のオールナイトニッポン0(ZERO)第52回 | ニッポン放送 | radiko.jp
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