4月2日(土)発売の将棋総合雑誌「将棋世界」5月号(マイナビ出版)より、乃木坂46伊藤かりんの新連載「伊藤かりんの将棋部屋」がスタートすることが明らかになった。
本誌では、戸辺誠六段が講師となり、伊藤かりんが初段を目指す上達ドキュメント「かりんの将棋上り坂↑」が4月号まで全15回にわたり連載。最終回では、特別ゲストの中川大輔八段が「初段に近い力を感じた」と伊藤を評価し、日本将棋連盟から棋力一級の認定状が贈られていた。同号で予告されていた新企画が今度の連載になる。
新連載のタイトルは、本日、「将棋世界」編集部がツイッターで公開した5月号の表紙から判明。また、第1回講師として、「豊島?強いよね。序盤、中盤、終盤、隙がないと思うよ」という発言でも知られる佐藤紳哉七段が登場することも分かった。今後は様々な棋士に教わりながら、さらなるスキルアップを目指すようだ。
ちなみに伊藤、佐藤七段とは自身が総合司会を務める将棋情報番組「将棋フォーカス」(NHK Eテレ・毎週日曜10時)でも過去に共演しており、「さゆりんご軍団」として友情出演した松村沙友理の個人PV『ガチャ子さん23』(「ハルジオンが咲く頃」Type-D収録の特典映像)の中で先の発言を披露している。このことを本人に伝えた時には、喜んでいたそう。
また、乃木坂46では以前にも、ラジオ番組「乃木坂46の『の』」(文化放送・毎週日曜18時)に将棋好きのスタッフがいることから、メンバーの衛藤美彩らが自身の出演をほのめかす形で、先の発言や、「恋の藤井システム」といった言葉をブログで使用。乃木坂46、将棋双方のファンや棋士の間で話題になるということがあった。
「将棋世界」5月号は別冊付録「相振り飛車 常識の手筋」付きで定価800円。表紙は、4月に伊藤とのトークショーも予定している渡辺明棋王。電子版も後日発売予定。
関連中川大輔八段も驚いた伊藤かりんさんの一手とは? | マイナビブックス
*旧連載の最終回を全文公開
監督:伊藤衆人
https://twitter.com/wpsodoru/status/715105240316399616
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