田中将大オフィシャルブログ「気持ち」
9日の楽天vs日本ハム戦(東京ドーム)で始球式を務めた乃木坂46の白石麻衣が、緊張の初登板でツーバウンド投球に終わり、会見で悔し涙を見せたことは記憶に新しい。その前日に行われた投球練習で相手を務めた東北楽天ゴールデンイーグルスのエース・マー君こと田中将大投手が、12日のブログで練習から当日の始球式までを振り返っている。
始球式の前日、新曲のセンターとして始球式の投手に抜擢された白石は、メンバーの生駒里奈、高山一実、西野七瀬が付き添って、東京ドームで投球練習を行っていた。すると、翌日登板予定の田中投手がやって来て、マウンドに立つ白石の捕手役を務めたようだ。田中投手はそのときのことを「中々マウンドから投げて届かせるのは難しい事だと思うんですが、白石さんは1球目からノーバウンド投球だったのでこれはイケる‼と思いました。」と振り返り、白石の成功を確信していたが、当日は大舞台での緊張からボールを指に引っかけてしまい、惜しくも失敗。
田中投手直々のアドバイスも実りはしなかったが、白石がマウンドで悔しさを露わにした姿を目の当たりにし、その後の会見の様子も知ったのだろう、「本当に悔しそうな姿を見て、それだけ始球式に対して本気で取り組んでくれていたんだと思いました。嬉しかったですね(^-^)」と労いの言葉を送っている。「またチャンスがあればリベンジしたいと思います」と大粒の涙をこぼした白石も、次回は失敗をばねにして本番でノーバウンド投球を見せてくれるだろう。
田中投手のブログでは、こういったエピソードのほかに、マウンドやブルペンでの白石との投球練習の様子や、乃木坂46と記念撮影した写真が掲載されている。
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紫のグローブ作ったらモノノフさんが「高さん単推しになったのか」
とざわつくだけよw
敬意を表して今日からマーさんと呼ばせて頂きます
紫カラーのグローブも作ってくれたら嬉しいなぁ
マー君ありがとう。何か妙に叩かれてるし良かったよ