11月12日放送のbayfm「with you」(毎週月曜~木曜13時)で、乃木坂46伊藤万理華のソロ楽曲『まりっか’17』がオンエアされた。
この日は第2・第4水曜日のレギュラーコーナー「デイリーwith you~本当のところ」の日で、コーナーの監修を務めるプロインタビュアーの吉田豪さんが出演。前回に引き続き行なった、AKB48周辺の知られざる名曲を紹介する企画「AKB48周辺の名曲集part2」の最後に『まりっか’17』が紹介された。
『まりっか’17(セブンのティーン)』は、乃木坂46の5thシングル『君の名は希望』(2013年3月発売)タイプAのDVDに収録された伊藤万理華の個人PV「1カット!」内で歌われているオリジナル楽曲。PVは生歌、一発撮りという形で制作され、監督を福島真希さん、楽曲を福島節さん、振り付けを菅尾なぎささんが手がけた。
吉田さんは昨年5月に初めてこの曲を聴き、「佐々木希的な素晴らしさ!」と評価。その後も音楽雑誌「ミュージック・マガジン」の連載「吉田豪のアイドル・マスター!」でその中毒性を評価するなどしており、今回の企画も本来は先日のスペシャルウィークで続きをやりたかったものを、音源化されていない『まりっか’17』をオンエアするための許可を待って、敢えてこの日にずらしたのだという。
実際にオンエアされると、吉田さんは「PVとしても完璧」「振り付けから何から完璧ですよ。すばらしい」と改めて絶賛。「本当は映像で観てほしい」とした。また2ndシングル『おいでシャンプー』(2012年5月発売)タイプAのDVDにある伊藤の個人PV「デート前日の気持ち」(「1カット!」と同じ制作チームによる作品)で歌われたオリジナル楽曲『まりっか』にも触れて、「16歳の時の歌も良くて、次は何が来ると思ったら、難病もののドラマでがっかりしました(笑) 歌聴きたいのに~!って」と話すなど、伊藤のファンと同じように、16歳から続く「まりっか」シリーズの18歳編を期待している様子だった。
オンエア後、このことをトークライブアプリ「755」でファンから聞いた伊藤は、「なにがあった!いつの間にそんな広まったのか!」と驚きを見せ、詳細を知ると「以前もまりっか’17について触れてくださったの聞きました。まさかラジオにまで流してくださるなんて、有難いです(T . T)」と投稿していた。
この『まりっか’17』、今年2月に横浜アリーナで開催された乃木坂46のデビュー2周年記念ライブでパフォーマンスが披露され、乃木坂46公式サイトの配信番組「乃木坂って、ここ!」の『アンダーメンバーで語ろう!前編』のラストにその模様が収められている。個人PVと合わせて視聴してみては。
また吉田さんは最新の10thシングル『何度目の青空か?』の個人PVで制作された、生田絵梨花と松村沙友理のコラボPV「からあげ姉妹」内で歌われている『食物連鎖』を挙げて、「これもちょっと狂った曲」で話題になっていると紹介していた。同PVはタイプAに生田メインのからあげのレシピ編、タイプBに松村メインの祖父愛編をそれぞれ収録。
関連「with you」番組公式ブログ
関連吉田豪さんのツイッター
https://www.youtube.com/watch?v=gw0KXYpzQws
本編は乃木坂46『君の名は希望』タイプAのDVDに収録。映像はまりっかバージョンに加えて、“しろくまりっくま”バージョンも収録されている。4thシングル『制服のマネキン』の個人PVでは『近くでテレホン』という楽曲が制作された。
ところでセブンのティーンはアルバムに収録されるのかしら・・・(^_^;
伊藤万里華と福島節、真希夫妻で17の続編PVを是非見てみたい。
是非とも実現してくれないかな。
必ずいい作品になることでしょう。
乃木坂からソロデビューするのは、まりっかでいいのかも知れない
新曲 + まりっか’17ならファンとしてもうれしいし、乃木坂の魅力を世の中に伝えられるだろう