乃木坂46の新作「個人PV」はメンバー同士のコラボやMVの続編、メンバー監督作品など注目のラインアップ

乃木坂46『何度目の青空か?』タイプA

 乃木坂46の10枚目シングル『何度目の青空か?』初回限定盤に収録される特典映像の予告編全34本が本日、乃木坂46 Official YouTube Channelにて公開された。

 本作の特典映像は恒例の映像企画「個人PV」。著名なクリエイターから新進気鋭のクリエイターまで、幅広いジャンルのクリエイターが参加し、メンバーそれぞれの映像作品を作るこの企画に、今回は交換留学生の松井玲奈を含む正規メンバー33名と研究生7名が参加。クリエイターは約3分の1が新しい顔ぶれになっている。

 今回も制作テーマはノージャンル。ショートフィルムから、クイズや模擬ラジオ番組、ドキュメンタリーチックなPVまで多様な作品が揃った。中にはPVとして独立しながらメンバー同士のコラボになっている作品もあり、その内の一つ、研究生のPVは7thシングル『バレッタ』でも研究生の作品を監督した伊藤衆人さんとコラボ。「全員監督、全員主演」をテーマに制作された。

 西野七瀬のPV『天体望遠鏡』は、9thシングル収録曲『無口なライオン』のミュージックビデオの続編という内容。同MVを手がけた映画監督の湯浅弘章さんとコラボし、劇中で転校していった西野七瀬のその後を描いている。

 また橋本奈々未のPV『頑張れ!橋本奈々未』の予告編は、「個人PV」史上初めてメンバー本人が登場しておらず、内田けんじさん、湯浅弘章さん、熊坂出さん、丸山健志さん、権八成裕さん、中村太洸さんら、乃木坂46作品を監督しているクリエイターや、メンバーの白石麻衣、松村沙友理が橋本を語る内容になっている。

 これらの「個人PV」は10月8日(水)発売の『何度目の青空か?』タイプA、B、Cに付属するDVDに各12作品ずつ収録。正規メンバーは各1作品、研究生はパート1からパート3までの3作品、全36作品が制作されている。

『何度目の青空か?』個人PV収録内容

・タイプA
秋元真夏×山本ワタル『握力7kg真夏の握り寿司体験!』
生田絵梨花×山本篤彦・柴谷麻以『からあげ姉妹(Ⅱ)からあげのレシピ編』
斎藤ちはる×早川具孝『Clay』
新内眞衣×武田さとみ『SHINUCHI,TEA PLEASE!』
中元日芽香×大山徹『わたしがわたしである証明』
永島聖羅×カニくりーむコロっけ『上り坂 下り坂 そして』
能條愛未×水落豊『10代最後の思い出』
橋本奈々未×応援団『頑張れ!橋本奈々未』
樋口日奈×臼井崇『OUR MUSE』
星野みなみ×志田誉幸『住人Xの日常』
松井玲奈×中村太洸『Hardboiled Wonderland Rena Matsui』
研究生part1×伊藤衆人『研究生×研究生』

・タイプB
伊藤かりん×森澤透馬『Yeah!かりんと一緒にはぴふるデートプラン』
伊藤万理華×中村浩紀『発光少女』
川後陽菜×古井哲郎『階段女子』
川村真洋×山崎連基『Radio ROTTI』
北野日奈子×伊藤衆人『勇者ひなこのドラゴン修学旅行』
齋藤飛鳥×今泉力哉『水色の花』
桜井玲香×平野奈央・福岡郷介『20歳』
白石麻衣×ヒロシュー『しらいしまいうえお』
松村沙友理×月田茂・山本篤彦・柴谷麻以『からあげ姉妹(Ⅰ)祖父愛編』
若月佑美×頃安祐良『卒業式のあとに、』
和田まあや×あないかずひさ『まあやと休日』
研究生 part2×伊藤衆人『研究生×研究生』

・タイプC
生駒里奈×SUGOI inc.『プロジェクション東京ワンルーム音頭』
井上小百合×池田一真『憑依少女』
衛藤美彩×大石健弘『Car Window』
斉藤優里×清水健斗『斉藤優里の「言葉あそび。」』
高山一実×工藤尚弥『高山一実のわたアメイジング!』
中田花奈×中島望『Re:set』
西野七瀬×湯浅弘章『天体望遠鏡』
畠中清羅×笹川真『焼き肉』
深川麻衣×林隆行『聖母と呼ばれる前に』
堀未央奈×山岸聖太『ゆるす!』
大和里菜×川滝悟司『クイズ!!大和マニア』
研究生 part3×伊藤衆人『研究生×研究生』

*研究生は「相楽伊織×寺田蘭世」「伊藤純奈×山崎怜奈」「佐々木琴子×鈴木絢音×渡辺みり愛」を収録。
*通常盤はCDのみでDVDは付きません。

関連ディスコグラフィー|乃木坂46公式サイト

乃木坂46 ソニー・ミュージックレコーズ 2014-10-08

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

COMMENTS

  1. ドラゴン修学旅行最高におもろい。

  2. 個人PV、初期の頃が面白くて、収録時間も少し長かった気がする。
    最近のは一度見たらもういいやってなってしまうのが多い。
    今回はどうかなー。

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