2月20日放送のTBSラジオ「JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD」（毎週金曜25時）にて、お笑いコンビ・バナナマンが、“公式妹”であるところのアイドルグループ・乃木坂46の「専属モデル」ラッシュについて語っていた。

　乃木坂46では、2013年から「Ray」の専属モデルとして活躍する白石麻衣に加えて、今月18日の日刊スポーツで、齋藤飛鳥が「CUTiE」と同誌初の専属モデル契約を結んだことが発表され、さらに同日深夜に放送された「AKB48のオールナイトニッポン」では、この日パーソナリティを務めた西野七瀬が「non-no」の専属モデルを務めることを発表。いずれも女性向けファッション誌への起用で、わずか1日で新たに二人もの専属モデルが誕生したとして話題になった。

　この発表に、設楽統さんは、「アイドルグループの中に専属モデルが何人もいるってすごいよね」と驚き、「当たり前のようにやってるけども、やっぱりすごいことなんだなって思うよ」とした。日村勇紀さんも「嬉しいよなー。だって、西野とか齋藤飛鳥もさ、洋服大好きだし可愛いし。そりゃモデルさんになれたらいいなーなんて思ってたけどさ。本人は、謙虚な女の子たちだからね。そんな思ってなかったかもしれないけど」と、妹たちの活躍を喜んだ。

　また、設楽さんが「川後もそうだ」と、川後陽菜の名前を挙げる場面も。モデル志望の川後は、現在モデルとしてレギュラー出演している雑誌などはないが、16歳ながら「川後P」としての才能を買われて、音楽誌「MARQUEE」では乃木坂メンバーをプロデュースする連載企画を持つ。バナナマンがMCを務める「乃木坂って、どこ？」（テレビ東京）の企画では白石とモデルチームを組んだり、モデルのオファーがないという切実なトークでバナナマンを驚かせたりと、二人にとってはモデルのイメージが強く残っていたのだろう。日村さんも「俺たちの中ではね、川後はもうモデルだから」と言って、放送時点で判明していた3人に加える形で、乃木坂46の専属モデルは「3プラス1」とした。

　さらに、自分たちが知らないだけでまだいるかもしれないけど、と話していた数時間後には、サンケイスポーツで新たに橋本奈々未と松村沙友理が「CanCam」の専属モデルになることが発表されたため、専属モデルは「5プラス1」となる。

　年々存在感を増している乃木坂46の2015年は、兼ねてより支持を集めている女性層の更なる支持拡大に向けて大きく進出する年となるのかもしれない。

　またバナナマンは、番組冒頭にて、今月22日に埼玉西武ドームで「乃木坂46 3rd YEAR BIRTHDAY LIVE」を行う乃木坂46に向けて、頑張ってほしいねとエールを送っていた。昨年、横浜アリーナでの2周年記念ライブには設楽さんと作家のオークラさんが訪れていたが、果たして今年は二人揃って駆けつけるのだろうか。

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*齋藤飛鳥は3月12日発売の「CUTiE」4月号から、橋本奈々未と松村沙友理は3月23日発売の「CanCam」5月号から、西野七瀬は4月20日発売の「non-no」6月号から専属モデルとして登場（西野は3月発売の5月号の特集にも登場）。