テレビ東京系ほかで昨年放送された乃木坂46総出演によるドラマ「初森ベマーズ」が、CSのドラマ専門チャンネル「ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ」にて、8月30日(火)よりCS初放送されることが決定した。
同ドラマは、「乃木坂46 真夏の全国ツアー2015」でコラボパフォーマンスが披露されたことでも話題となったソフトボールを題材とした作品。町の憩いの場である「初森公園」の再開発による取り壊し決定を白紙撤回させるため、女子高生のななまる(西野七瀬)ら初心者集団ソフトボールチームを結成し、都市開発会長の娘・キレイ(白石麻衣)率いる超強豪校に挑む、“汗あり、涙あり、魔球あり!”の真っ直ぐな青春スポ根ドラマが描かれる。
放送スケジュールは毎週火曜日の深夜0時15分より全12話を放送。再放送は9月6日(火)から毎週火曜日17時よりオンエア予定。詳しい視聴方法は公式ホームページをチェックしよう。
また、「初森ベマーズ」のCS初放送を記念して、同作の主要キャラクター「コテ」役を演じ、現在、ソロでもバラエティに小説に活躍する高山一実が、ドラマにかけた熱い思いを語ったスペシャルインタビューがホームドラマチャンネルの公式ホームページにて公開された。
インタビューでは、ドラマで苦労した撮影シーンや、キャッチャーを務めるにあたり、学生時代に野球部でキャッチャーをしていた父にフォームを教わり、ドラマにもゲスト出演した女子ソフトボール選手日本代表の上野由岐子投手にフォームを見てもらったりした貴重な裏話満載のエピソードトークの他に、グループいちのバラエティキャラと称される自身の姿勢などを語っている。
雑誌「ダ・ヴィンチ」にて初の長編小説『トラペジウム』を連載する小説家としての一面にも触れ、今後の展望について、またソロとしての活動、グループとしての活動での意識の違いを明かす場面も。「アイドルを120%頑張って、プラスアルファで求められれば、それ以上のものでお返したいという思いはいつもありますね」と話す高山は、今後、また乃木坂46でドラマをやるとしたら?との質問には、「私たちはアイドルなので、やっぱりその強みを生かせるような作品がいいと思います。アイドルものの舞台裏を描いていくとか…。朝井リョウさんの作品が好きなので、いつかコラボレーションできたら嬉しいです!」と答え、対談経験のある先輩作家で、以前からファンだった朝井リョウさんとのコラボにも意欲を見せた。
インタビューの全文は公式ホームページまで。
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