乃木坂46の6thシングル「ガールズルール」の売り上げ記録が、サウンドスキャンでも好調のようだ。

サウンドスキャンとオリコンとでは集計方法がやや異なっており、大まかに言うと、サウンドスキャンではキャラアニ・チャンス、forTUNE musicといった抽選応募サイトで販売されている個別握手会参加券付き通常盤の売り上げ枚数が含まれない売り上げ記録を発表している。そのため、AKB48を始めとする４８グループ以外のＣＤでも他の集計結果と差が大きくなることもしばしばで、４８グループの販売形態を踏襲している乃木坂46も例外ではない。

オリコンが９日に発表した「ガールズルール」の初動が３３．７万枚だったのに対し、サウンドスキャン発表の初動は９．３万枚（タイプＡ～Ｃ）。前作「君の名は希望」の初動に比べて２．５万枚増加しており、デビューシングル「ぐるぐるカーテン」に次ぐ初動売り上げとなっている。

同作はオリコンチャートでも自己最高の初日売り上げ、初週売り上げ、累計売り上げを記録するなど、自己記録を更新し続けている。累計ではグループ初の４０万枚まで到達かと言われているが、今後の推移をじっくり見ていきたい。

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