秋元康さんが8日朝、トークライブアプリ「755」で、乃木坂46・10thシングル『何度目の青空か？』のミュージックビデオを手がけた監督の名前を一部明かした。

　秋元さんは、新曲のミュージックビデオを楽しみにしているというコメントに向けて、「ミュージックビデオ、今朝、チェックしました。僕は好きです。内田監督、才能がありますね。乃木坂で映画を撮って欲しいです」と投稿し、本作のMV監督が内田氏であることをさらりと解禁。またその作品を高く評価していることがうかがえる。

　乃木坂46では、MVの解禁前に監督の名前が明かされることはまずなかったことだ。内田と名の付くクリエーターは、映画『鍵泥棒のメソッド』『運命じゃない人』や、ロックバンド・MONOBRIGHTの『あの透明感と少年』の楽曲PVを手がけた内田けんじ監督が知られているが、ほかの「内田監督」という可能性もあり、映画『おだやかな日常』『さまよう獣』の内田伸輝監督の名前も挙げられている。詳細は続報を待とう。

　なお同じ投稿では「ファンのみなさんはどんな感想を持つか楽しみです。厳しい意見もあるかも。でも、こういう世界もチャレンジをするのが乃木坂のいいところだと思います」と続けられている。

　『何度目の青空か？』は先日の明治神宮球場公演にてファンの前で初披露され、5日には“合唱の練習風景”をコンセプトに撮影されたジャケット全4種も公開された。10月8日（水）発売。

関連テーマは”合唱の練習風景”。10月8日に発売する「何度目の青空か？」ジャケット写真初公開！！（乃木坂46公式サイト）

*コメントを受けて一部記事の内容を変更しました。