この秋、UTBが変わる。「UTB」本誌が月刊化、「UTB＋」は新連載一挙スタートで隔月刊に

ワニブックスオフィシャルサイトより

　この秋、ワニブックスが刊行する総合エンターテイメント雑誌「UTB（アップトゥボーイ）」が“UTB1.5倍計画”と銘打った大リニューアルを実施する。

　女性アイドルや女優のグラビアに特化した雑誌として知られる「UTB」は、これまで、偶数月23日に「UTB」本誌、奇数月23日に本誌とほぼ同クオリティー・同内容の増刊号「UTB+」の二誌を販売してきた。その体制がこの9月から変わり、「UTB」本誌はグラビアページを増強しつつ月刊化、「UTB+」は大リニューアルして偶数月9日発売の隔月刊になる。

　今月から月刊誌としてスタートする「UTB」本誌は、現在発売中の「UTB vol.222」から1人あたりのグラビアページを増量。9月22日（月）発売の月刊化第1号「UTB vol.223」の表紙は、自身三度目の登場となるAKB48の島崎遥香と発表されている。

　「UTB+」では、同誌が誇るグラビアはそのままに、モノクロページでの特集記事、豪華キャストによる新連載を一挙スタート。過去のリニューアルで内容に差がなくなってきた本誌と再び差別化を図り、アイドルの魅力をより多角的に伝えていく、総合アイドル雑誌へと生まれ変わる。新生「UTB+」第1号となる「UTB+ vol.22」は10月9日（木）発売。価格も従来より安価な定価990円（税込）を予定。

　編集部ではこのリニューアルを記念したイベントの開催を決定。詳細は本日正午にワニブックスオフィシャルサイトにて発表される。

　なお、両誌に毎号掲載されている乃木坂46のソログラビアは、発売中の「UTB vol.222」で一足早くリニューアル。従来の6ページから10ページに“1.5倍”増量しただけでなく、7月発売の「UTB＋ vol.21」で初登場シリーズに区切りをつけ、今回からその時編集部が注目するメンバーを掲載している。「UTB vol.222」にはマリンスタイルの深川麻衣が約1年ぶりに再登場。「UTB vol.223」には三度目の登場となる秋元真夏、「UTB+ vol.22」には初登場の永島聖羅のソログラビアが掲載される。

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