相楽伊織、乃木坂46卒業後は「モデルのお仕事を頑張りたい」 SHOWROOM配信に3万人超

乃木坂46×SHOWROOM

 乃木坂46からの卒業を発表した相楽伊織が26日、ライブ配信サービス「SHOWROOM」で個人配信を行い、今後の活動などについて語った。

 相楽は今月20日に静岡・富士市文化会館ロゼシアター大ホールで行われた「乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2018~中部シリーズ〜」大千秋楽にて、現在の20thシングル「シンクロニシティ」の活動をもってグループから卒業することを発表。その際、「乃木坂を離れて、また一からやりたいことがある」などと述べ、具体的な言及は避けながらも芸能活動継続の意思を明かしていた。

 本日の配信では、前向きな姿勢であることを伝えた上で、「卒業後はモデルのお仕事を頑張りたい」と宣言。白石麻衣の活躍を筆頭にモデル界にも“乃木坂旋風”が吹く昨今、他のメンバーが雑誌やステージでモデルとして活躍している姿に刺激を受けたといい、昨年20歳を迎えて心境の変化があり、改めて挑戦したいと思い卒業を決めたと語った。「夢に向かって頑張ります!」と左拳を握って笑顔を見せた。

 4年間にわたる活動では複数のファッション誌に登場した。最近ではビューティ誌「MAQUIA」(集英社)に度々登場し、女性ファッション誌「NYLON JAPAN」(カエルム)とレディースブランド「Heather」のコラボ企画にも登場。さらに、「NOGIBINGO!4」(日本テレビ)のモデルオーディション企画で女性ファッション誌「mini」(宝島社)に採用されたり、女性週刊誌「an・an」(マガジンハウス)の企画で乃木坂46の“Next美脚選抜”に選ばれたりと、かねてより周囲の期待が随所に見られた。

 その他にも、自身が所属するユニット「真夏さんリスペクト軍団」や、アンダーライブへの思い入れ、同期の北野日奈子とのエピソードなどを1時間にわたって語った相楽。残り4回となる個別握手会についても、「泣いて何も言えないのはもったいないから、涙は流しきって来てね」と笑った。視聴者からのコメントにも「最後はいい思い出にしたいよね。私もそう思います」と答え、「あまり暗くならず、明るく見送ってくれたら嬉しいなと思います」と呼びかけた。

 最終視聴者数は3.3万人を記録。残りの活動期間ではまた他のメンバーとも配信をしたいと話した。そして、直近の告知としては、「乃木坂工事中」(テレビ東京系)の収録に参加したこと、複数の雑誌の取材を控えていること、明日27日放送の「らじらー!SUNDAY」(NHKラジオ第1)にゲスト出演することなどを報告した。来月7月16日(月・祝)に千葉・幕張メッセで開催される「シンクロニシティ」発売記念個別握手会が、乃木坂46として最後の活動となる予定。

関連乃木坂46個人配信キャンペーンページ – SHOWROOM(ショールーム)

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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