音楽プロデューサー・佐久間正英さんのソロプロジェクトに、乃木坂46の生田絵梨花が参加することがわかった。

佐久間さんは、生田の父方の従兄弟にあたり、ビクターエンタテインメントの洋楽部門に勤めていた生田の祖父を恩人としている。２人は、まだ生田が幼いころに葬儀で同席したことがある程度だったが、今年１０月に、現在発売中の乃木坂46の７枚目シングル「バレッタ」タイプＡの特典映像で共演が実現。ピアノ・生田、ベース・佐久間、ヴァイオリン・クラッシャー木村（PVには登場しない）で、乃木坂46の「君の名は希望」のレコーディングを行った。

ＮＨＫでは、佐久間さんのドキュメンタリー番組「ハロー＆グッバイの日々　〜音楽プロデューサー・佐久間正英の歩みと闘い〜（仮）」を企画。日本の音楽シーンを牽引してきた佐久間さんの功績を余すことなく紹介し、闘病中の現在、そして佐久間さんが「Last Days」と名づけたソロプロジェクトの製作過程を放送する。

ソロプロジェクトでは今まさにアルバムの製作が進行中で、番組で紹介予定のレコーディングには、ボーカル＆ギター・TAKUYA、ドラムス・屋敷豪太、キーボード・佐久間音哉、ベース＆ギター・佐久間正英、ピアノ・生田絵梨花が参加する。番組はＮＨＫ総合で１２月２５日（水）２４時１０分より放送予定。

佐久間さんによると、アルバムの発売日は検討がつかないが、「表題曲だけ（来年）２月に出せるかも」とのこと。

https://www.youtube.com/watch?v=8cg5LWbk9Po
※本編は「バレッタ」タイプＡのＤＶＤに収録されています

「ハロー＆グッバイの日々　〜音楽プロデューサー・佐久間正英の歩みと闘い〜（仮）」
佐久間正英（公式ブログ）（Twitter）
生田絵梨花公式ブログ「music～don♪213」（9/17）、「希望～don♪224」（11/13）