漫画家のかっぴー氏によるWEB漫画シリーズ「SNSポリス」が、2018年(予定)に配信アニメ化されることが決定。この度、第一弾キャスティング発表として、乃木坂46の松村沙友理がメイン声優を務めることが明らかになった。
「SNSポリス」は、2015年から2016年にかけてWEBマガジン「kakeru」上で連載された作品。TwitterやFacebookなどのSNSでよく見られるユーザーの行動をおもしろおかしく描写する作風で多くのファンを獲得し、累計100万PVを超える人気作となった。昨年7月には「SNSポリスのSNS入門」のタイトルで書籍化。Facebookを題材としたWEB漫画「フェイスブックポリス」がインターネット上で人気を博し、その対象をSNS全般に広げた続編にあたる。
今回のアニメ化に際して、声優はSNSに強いインフルエンサーを中心にキャスティング予定。その第一弾として、乃木坂46の人気メンバーで、ファッション誌「CanCam」専属モデルとしても活躍する松村沙友理の起用が決定。松村は今年、映画『ドラゴン・ キングダム ~魔法の森と水晶の秘密~』(主演)のほか、テレビアニメ「クリオネの灯り」(主演)、「少年アシベGO!GO!ゴマちゃん」でも声優に挑戦しており、活躍の幅を広げている。
スタッフには、プロデューサーに谷内田彰久氏、アニメーション監督に星子旋風脚氏の起用が発表。その他、“ムダに豪華なキャスト情報”も順次発表される。なお、ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM」では声優出演権争奪オーディションが開催予定。詳細は後日特設サイトにて案内される。
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