オリコンが発表した2015年度の年間CDシングルランキングにおいて、今年乃木坂46がリリースした3作品すべてがトップ10入りを果たしている。
今年はトップ5を48グループが独占。AKB48が40thシングル「僕たちは戦わない」(178万枚)で6年連続の年間1位を獲得、SKE48が17thシングル「コケティッシュ渋滞中」(70.2万枚 ※ミュージックカード販売)で自己最高5位を獲得した。
乃木坂46のシングルは、デビュー4年目にして初の全作トップ10入りを記録。6位から8位までに揃ってランクインしており、順に、最新の13thシングル「今、話したい誰かがいる」(68.7万枚)、7月リリースの12thシングル「太陽ノック」(67.8万枚)、3月リリースの11thシングル「命は美しい」(62.1万枚)となっている。
初のトップ10入りを果たした昨年は、10thシングル「何度目の青空か?」(61.9万枚)の8位が最高だったが、売上、順位ともに自己最高を更新した。年々売上が増加しており、今年リリースした3作はいずれも累計60万枚を突破、「今、話したい誰かがいる」の最新の累計セールスはグループ初の70万枚も記録するなど(年間ランキングの集計期間内では68.7万枚)、来年以降の更なる活躍にも期待がかかる。
なお、アルバムランキングでは今年1月にリリースした乃木坂46・1stアルバム「透明な色」(30.8万枚)が第11位にランクインしている。
デビューイヤーの2012年度は26位に3rdシングル「走れ!Bicycle」(24万枚)、28位に2ndシングル「おいでシャンプー」(22万枚)、29位に1stシングル「ぐるぐるカーテン」(21万枚)がランクイン。
2013年度は13位に6thシングル「ガールズルール」(45万枚)、14位に7thシングル「バレッタ」(42万枚)、21位に4thシングル「制服のマネキン」(30万枚)、22位に5thシングル「君の名は希望」(同)がランクイン。
2014年度は初のトップ10入りを達成。8位に10thシングル「何度目の青空か?」(61.9万枚)、10位に8thシングル「気づいたら片想い」(54.7万枚)、11位に9thシングル「夏のFree&Easy」(52.7万枚)がランクインした。
オリコンよりレコチョクでランクインするように頑張って欲しい