株式会社レコチョクによる「レコチョク上半期ランキング2016」(集計期間:2016年1月1日~6月30日)が本日7月8日に発表され、4月6日にデビューした欅坂46が新人アーティストランキング1位を獲得した。
秋元康総合プロデュースの乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾となる欅坂46。デビューシングル「サイレントマジョリティー」が発売と同時に配信開始となるや、デイリーランキングで初登場1位を獲得。その後もトップ5をキープし、日本テレビ系「ZIP!」“SHOWBIZ Rabibit!”コーナーでの紹介、テレビ朝日系「ミュージックステーション」でのパフォーマンス披露など、メディアへの露出とともに注目度も高まり、ダウンロード数が増加。5月4日まで約1か月間トップ10にランクインし続けた。
とりわけ表題曲の『サイレントマジョリティー』に関しては、YouTube公式チャンネルで公開中のミュージックビデオが1,900万回以上再生されるなど、新人アーティストとして抜群の存在感を示しており、話題のCMソングやドラマ・映画主題歌などが上位を占める総合部門「レコチョクランキング」でも28位にランクインした。同部門1位は、au三太郎シリーズのテレビCMソングとしてロングヒットを記録した、桐谷健太扮する浦島太郎が歌う『海の声』。
この夏も初主演ドラマ「徳山大五郎を誰が殺したか?」(テレビ東京系・7月16日スタート)、2ndシングル「世界には愛しかない」(8月10日発売)、イベントへの出演など、各所で話題を集めることが予想される欅坂46。下半期の活躍にも期待したい。
*本ランキングにおける「新人アーティスト」とは、2015年11月1日~2016年6月30日の間に“レコチョクサイト配信デビュー”もしくは“CDデビュー”したアーティストを定義。ソロデビューや改名を除く。
握手券の関係ないダウンロード数のランキング、価値ある一位ですね。
乃木より先に欅がヒット曲出しちゃったね〜