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西野七瀬が「第3回 カバーガール大賞」エンタメ部門受賞 白石麻衣、平手友梨奈もトップ10入り

第3回 カバーガール大賞

 カバーガール大賞実行委員会は、3月4日の「雑誌の日」を記念して『第3回 カバーガール大賞』を発表した。エンタメ部門では、乃木坂46の西野七瀬が初タイトルを獲得した。

 同委員会では、オンライン書店Fujisan.co.jpで取扱いのある雑誌を中心に約10,000誌を調査。今回は2016年に表紙を飾った1,000人以上の女性タレントそれぞれの登場回数を集計し、第3回カバーガール大賞・各部門賞として表彰している。

 今回、カバーガール大賞の座を射止めたのは、昨年のNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」でブレイクした高畑充希。「週刊少年マガジン」(講談社)から「婦人公論」(中央公論新社)まで、幅広いジャンルの雑誌に登場し、過去2回で連続女王の石原さとみ、昨年2位の有村架純を抑えて大賞を受賞した。

 ほか各賞も昨今のエンタメ界を賑わす面々が多数登場した。アイドル関連は“AKB48グループ帝国”だった本賞の牙城を崩して乃木坂46が大躍進し、モデルとしても活躍の場を広げる白石麻衣と西野七瀬の2人がランクイン。惜しくもトップ10入りを逃したが、昨年、選抜初センターを務めるなど、一躍中心に躍り出た齋藤飛鳥もファイナリストに名を上げた。さらに、昨年デビューした欅坂46からも平手友梨奈がトップ10入りを果たすなど、坂道シリーズの活躍が目立つ一年となった。

西野七瀬の表紙の一例 ©集英社/©徳間書店/©東京ニュース通信社

 その中で頂点に立ち、総合4位でエンタメ部門を見事制したのが西野七瀬。乃木坂46メンバーとして表紙を飾るほかに、「non-no」(集英社)の専属モデルとしても活躍し、コスメ・ファッション誌、エンタメ誌の表紙を幅広く務め、自身初のトップ5入りを掴んだ。最新シングル「インフルエンサー」(3月22日発売)では、白石麻衣とWセンターを務めるほか、2017年秋に公開予定の映画『あさひなぐ』で主演することが決定しており、引き続き目が離せない存在として期待が高まる。

 また、「AKB系姉妹グループの誰かで決まり?」という実行委員会の下馬評を覆し、グラビア界でブレイク中のSUPER☆GIRLSの浅川梨奈がコミック部門賞を初受賞。新星以外にも、V3を逃した石原さとみがファッション部門、10代では敵無しの広瀬すずが10代部門でV2、幅広い世代に人気の綾瀬はるかが30代部門を受賞するなど、人気の健在ぶりがあらわれる結果となった。

 そのほか、各賞の詳細は以下の通り。今回新設されたカバーガール大賞実行委員会が選ぶ話題賞には、創刊50周年を迎えた「週刊プレイボーイ」(集英社)から、バニーガールに扮した二階堂ふみが表紙を飾り、山手線渋谷駅ホームなど都内21ヶ所で“二階堂バニー”のビルボードが展開されるなど話題を集めた43号が選ばれた。

第3回 カバーガール大賞

【カバーガール大賞】 高畑充希

▼各部門別受賞者
【エンタメ部門】 西野七瀬(乃木坂46)
【コミック部門】 浅川梨奈(SUPER☆GIRLS)
【ファッション部門】 石原さとみ
【グラビア部門】 石川恋
【話題賞】 週刊プレイボーイ(43号)/ 二階堂ふみ

▼年代別受賞者
【10代部門】 広瀬すず
【20代部門】 高畑充希
【30代部門】 綾瀬はるか

▼トップ10
1位 高畑充希
2位 有村架純
3位 石原さとみ
4位 西野七瀬(乃木坂46)
5位 桐谷美玲
6位 広瀬すず
7位 平手友梨奈(欅坂46)
8位 綾瀬はるか
9位 石川恋  
10位 白石麻衣(乃木坂46)

カバーガール大賞実行委員会
【参加企業・団体】
一般社団法人日本雑誌協会
株式会社富士山マガジンサービス
マガジンサミット(運営企業:株式会社エイゼップ)
103R株式会社(技術協力)

関連「カバーガール大賞」公式ページ | マガジンサミット

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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