乃木坂46の17thシングル「インフルエンサー」(3月22日発売)が発売初週に推定87.5万枚を売り上げ、2017年4月3日付けのオリコン週間CDシングルランキングで初登場首位を獲得した。
前作「サヨナラの意味」(2016年11月9日発売)から3ヶ月半ぶり、2017年第1弾シングルとなる本作は、12thシングル「太陽ノック」(2015年7月22日発売)から6作続けて全5タイプでのリリース。白石麻衣・西野七瀬のダブルセンターで過去最速ダンスに挑んだ表題曲をはじめ、“女子校カルテット”、“姉御坂”、“ナスカ”等の歌唱名を冠したユニット曲、また3期生の初楽曲などのほか、特典映像として、1年ぶりに「個人PV」が収録された。
新体制で売上枚数にも注目が集まる中、初日記録として自己最高の74.3万枚という好スタートを切り、2日目には過去最速のペースで4作連続の累計80万枚を突破。4日目に前作の初動82.8万枚を上回った。他にも、前作に続き初登場から6日連続デイリー首位(6日目時点)、2作連続の前作初動超え、5日目の最高売上を記録するなど好調だ。
シングルの首位獲得作品は、2ndシングル「おいでシャンプー」(2012年5月2日発売)から16作連続、通算16作目となった。累計売上枚数ではグループ歴代2位につけており、早ければ2週目で累計90万枚に達する見込み。その先は、累計95万枚、そして前作「サヨナラの意味」の累計記録96.5万枚を更新するかが焦点になる。
また、集計方法が異なるBillboard JAPANの発表では、4日3日付け週間シングル・セールス・チャートで「インフルエンサー」が初動85万枚を記録し、前作に続いて初登場首位を獲得した。こちらの推定売上枚数はオリコンに比べて2作連続で2万枚多い結果となっていたが、今作は反対に2.5万枚ほど少なくなっている。
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