乃木坂46の17thシングル「インフルエンサー」(3月22日発売)が、発売7週目に推定約1.6万枚を売り上げて今週発表のオリコン週間CDシングルランキング(2017年5月15日付/集計期間:2017年5月1日~5月7日)で6位にランクイン。2週間ぶりにトップ10に返り咲いた。
今作のトップ10入りはこれで6回目。前週から順位を12上げた7週目は、6日に行われた全国握手会の影響もあり、5月6日付けデイリーランキングで1ヶ月ぶり10回目の首位(推定7千枚)を獲得するなど好調で、週間売上枚数としては2週ぶりに1万枚、4週ぶりに1.5万枚を超えた。
発売7週目までの累積売上枚数は98.5万枚に。グループの最高売上をさらに更新し、セールス面でも初のミリオン達成が近づいている。
今週の週間トップ3も全作初登場。1位はV6の48thシングル「COLORS/太陽と月のこどもたち」(推定8.7万枚)、2位はMAG!C☆PRINCEの4thシングル「UPDATE」(推定4.5万枚)、3位はBTOBの日本盤6thシングル「MOVIE -JPN ver.-」(推定4.1万枚)。いずれも5月3日発売の新譜。
『インフルエンサー』MV
Type-C『風船は生きている』MV
ミリオンは「君の名は希望」で達成して欲しかった。
あの曲を初めて聴いた時の衝撃。乃木坂46は次のシングルを出せなくなるくらいのロングヒットを確信した。そして、20万枚台の売り上げにはもっと衝撃を受けた。日本ではもはや名曲は受け入れられないのか?と。
「インフルエンサー」もいい曲だと思うが。SKE48が売り上げを大きく落とした「チキンLINE」も同系統のいい曲だと最近聴いておもった。
いい曲を出しても人気だけで売り上げが大きくかわる現状は人気のある乃木坂46にとってもあまりいい傾向ではないと思う。