乃木坂46の山崎怜奈が18日、「めざましテレビ」(フジテレビ系)のコーナー「エンタ見たもん勝ち」に出演。「乃木坂の高学歴・珍メンバーをチェック」というトピックで歴史好きな一面が取り上げられた。
これまで番組の単独インタビューが行われたのは白石麻衣や西野七瀬ら中心メンバーに限られ、異例の起用ということもあり、放送前から注目を集めていた山崎。放送では、過去に歴史関連で出演したテレビ番組、雑誌、新聞などの紹介とともに「慶応義塾大学に通う現役女子大生アイドル」として特集され、幕末を中心に好きな人物が多いことや、日本史や歴史好きになったことをきっかけに城や神社へ足を運ぶようになったと余暇の過ごし方の変化を語った。
また、日頃から愛用している歴史グッズもいくつか持参し、日付ごとに戦国の出来事などが記載された「戦国手帳」の特徴を伝える場面も。そんな歴女な一面に関して、ファンからはどんな反応があるのかと尋ねられると、「ファンの方の中に先生が多いです。中学校で日本史を教えています!とか」と歴史好き同士での繋がりを明かしていた。VTR明けには、将来は歴史番組の司会をやってみたいという目標も紹介された。
「戦国手帳」を企画したコミュニティネットの通販サイト「歴史倶楽部」や、戦国グッズ専門店「戦国魂」には放送直後から注文が相次いで舞い込んできたようで、山崎が所有する水色カバーなど在庫切れや品薄になる色も。コミュニティネット代表の冨永一成氏は自身のブログで、数々のメディアに紹介される中、商品を愛用するタレント本人から初めてテレビで紹介されたことについて「本当に嬉しいこと」と綴り、2019年版の「戦国手帳」「幕末手帳」両商品の制作真っ只中という状況にも「勇気・元気百倍といった感じで、明日からの仕事の推進力となりました」と喜びを噛み締めている。
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