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久保史緒里、「宮城・仙台 旅しおり」新作は2年ぶりの宮城ロケ

仙台城を再訪した久保史緒里(「乃木坂46 久保史緒里の宮城・仙台 旅しおり」仙台城ふたたび篇)仙台城を再訪した久保史緒里 ©乃木坂46LLC
 乃木坂46の久保史緒里が愛する地元・宮城県の魅力を紹介していくWEB動画シリーズ「宮城・仙台 旅しおり」の新作が8月下旬より順次公開される。動画の公開に先んじて、各篇の内容が明らかになった。

 5年目を迎える今年は、2年ぶりに宮城県での撮影が実現。原点回帰の意も込めた「仙台城ふたたび篇」(8月下旬公開予定)では、同シリーズで最初に訪れた仙台城を再訪した。今回は、築城当時の風景や建造物を再現したVRの体験を通じて、仙台城の新たな一面を伝える。

 続いて、「ブルーインパルス篇」(9月中旬公開予定)では東松島市にある航空自衛隊松島基地を訪問。先日閉幕した東京オリンピックの開会式当日にも展示飛行を行ったブルーインパルスの格納庫を案内してもらい、久保と同世代で活躍する女性救命装備員に話を聞いた。特別に自衛隊の隊服を着用し、ブルーインパルスのコックピットに搭乗する場面も見どころ。

 「東松島野蒜篇」(10月中旬公開予定)では、宮城県有数の景勝地である野蒜へ。ここでは東日本大震災の震災遺構として保存される東松島市震災復興伝承館(旧野蒜駅プラットホーム)で震災当時の様子や復興への思いに触れ、その後、津波の被災跡地を整備し農業によって土地の再生を目指しているアグリードなるせで、その取り組みについて聞く。さらに久保の大好きな「仙台きなこ」の原料でもある大豆の豆まき体験も行った。

 特設サイトにて本編に先駆けてダイジェスト版ムービーを公開中。Facebookページでは動画に収まりきらなかった見どころやエピソードを紹介していく。また、「宮城・仙台 旅しおり」は今秋以降に他の新作を公開予定とのこと。

©乃木坂46LLC

新作のダイジェスト版ムービー

【制作スタッフリスト】
クリエイティブディレクター: 飯島徹(jeki)
プロデューサー:小林正裕(VN)、星オサム(BAC)
ディレクター:中島望
ムービーカメラマン:磯部義也(井村事務所)
スチールカメラマン:佐賀章広
音声:河上達也(井村事務所)
プロダクションマネージャー:中尾亮太、櫨山奏子(ナガイホシ)
WEBディレクター:堂森知博(NAKEDCLUE)
アカウントディレクター:石川直樹、岩原妙子(jeki )
企画:飯島徹(jeki)、星オサム(BAC)
撮影協力:仙台市文化観光局、仙台市交通局、東松島市、航空自衛隊松島基地、(有)アグリードなるせ

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筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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