乃木坂46・衛藤美彩

乃木坂４６の衛藤美彩が、今回の６ｔｈシングル選抜発表に対する素直な気持ちを明かしている。

今月２０日に行われた京都全国握手会および、２１日の「乃木坂って、どこ？」（テレビ愛知製作）で発表された乃木坂４６の６ｔｈシングル選抜メンバーは、生駒里奈から白石麻衣へのセンター交代、高山一実と西野七瀬の八（七）福神復帰、伊藤万理華と斉藤優里の選抜復帰といった変化があった。

今回の結果について衛藤は、２５日のブログ「ありがとうございます！ misa♡」で「自分が選抜に入れなかった事と同じくらい新選抜が一人も居なかった事すごくショックな事でした。」と心情を吐露。今回は選抜未経験のメンバーが選ばれなかったことに、落胆を隠せない様子だ。

これについてはファンからも、「自分も残念でした」「俺もおかしいと思った」「みさちゃんと同じ気持ちです」と同調する声がある。また、これまで選抜とアンダーの交代が３人分あったものが、今回は２人になったことも重なって、いつも以上に不満を感じているファンも少なくない。選抜枠の固定が続くことによって「ドキドキ感がなくなってくる」ことへの対策も求められているが、そのことに対する施策は今後あるのだろうか。

なお、衛藤は落胆する一方で「逆に気持ちの切り替えも前よりも早くなった」と、少なからずプラスの面があったことも伝えており、５月から開催される定期公演「１６人のプリンシパル deux」に向けてやる気に満ち溢れているようである。公演を観覧予定の人は、ぜひその目でメンバーの努力の成果を見届けよう。

【関連】
「ありがとうございます！ misa♡」（公式ブログ）