「バナナTV」(テレビ朝日)
乃木坂46・高山一実の持ちギャグ「アメイジング」に流行の兆しが見えてきた。
「アメイジング」は、今年6月に行われた映画『アメイジング・スパイダーマン』ワールドプレミアとのコラボ企画として行われた24時間のLIVE特番で生まれたギャグで、「アメイジング!」と叫びながら、両手をまっすぐと斜め上に広げるポーズが特徴だ。同番組だけに止まらず、その後の活動でもたびたび使われていた。
このギャグが目に留まり、ついに「乃木坂って、どこ?」(テレビ東京)で共演しているバナナマンも使用。設楽統がMCを務める情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ)や、テレ朝動画で配信されているバナナマンの番組「バナナTV」のグアム編などで、設楽や相方の日村勇紀が「アメイジング!」と真似ている様子が何度か見られた。
先日放送された「乃木坂って、どこ?」では、高山の参加するサンタチームが訪問した幼稚園で、園児たちが「アメイジング!」と発する模様も放送された。しかし、主に深夜番組でしか見られないこのギャグをどこで知ったかについては、まったく不明である。また、放送では、「アメイジング」「大丈夫よ~」「ポジティブ」に続き、以前からひっそりとやっていた「ポジピース」も地上波初登場。思わずメンバーが真似したくなるフレーズを次々と発信中だ。
こうした活躍を見せる一方で、高山は山口百恵や中森明菜のような歌手に憧れて芸能界に飛び込んできただけに、バラエティキャラという真逆のイメージが一層浸透してしまうことが懸念されるが、果たして彼女の行く末は。
https://www.youtube.com/watch?v=6E95w6oywIg
*動画は現在非公開です。
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