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乃木坂46秋元真夏、宇野常寛監修「文化時評アーカイブス2014-2015」の表紙モデルに起用

 批評誌「PLANETS」編集長の宇野常寛さんが監修した「朝日新聞出版×PLANETS 文化時評アーカイブス 2014-2015」が4月7日(火)に朝日新聞出版から発売される。本誌の表紙モデルには、乃木坂46の秋元真夏が起用されている。

 一年間のカルチャーを総ざらいする一冊として2012年から毎春刊行されている本誌では、今年も2014年4月から2015年3月までの一年間に話題となったサブカルチャーを総括。『アナと雪の女王』『失恋ショコラティエ』『妖怪ウォッチ』を始めとする映画・テレビドラマ・アニメの話題作を多数取り上げて評論するほか、サブカルチャーを語る対談・座談会も多数収録する。

 今回表紙を飾るのは、宇野常寛さんが推しメンを公言する“まなったん”こと秋元真夏(21)。宇野さんの著書で乃木坂46のメンバーが表紙モデルに起用されるのは今回初めて。内面には秋元の透明感ある巻頭グラビアとインタビューが収録されるそうだ。

 対談・座談会では、批評家・石岡良治さん×ニッポン放送アナウンサー・吉田尚記さん×宇野常寛さんによる「2010年代の文化地図」や、アイドル専門ライター・岡島伸士さん×評論家・さやわかさん×アイドルグループ「PIP」総合プロデューサーの濱野智史さん×宇野さんによる「第二次アイドルブームのゆくえ」、現役編集者匿名座談会「いま、ほんとうに読むべき漫画とは」、2014年を振り返る吉田尚記さんと宇野常寛さんの対談が収録される。さらに、演出家・福田雄一さん、音楽プロデューサー・kzさん、映画監督・高橋栄樹さんの豪華インタビューも収録。高橋さんは自身が監督した映画『DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?』(2014)について語る。定価1,944円(税込)。

[備考]福田雄一さんは昨年行われた乃木坂46の舞台公演「16人のプリンシパル trois」の脚本・演出を担当。高橋栄樹さんは『おいでシャンプー』のMVや、生田絵梨花の個人PV、生駒里奈×伊藤万理華のペアPVを監督。(本誌の内容とは関係ありません)

過去のカバーモデル・剛力彩芽(2012年)、島崎遥香(2013年)、小池美由(2014年)

筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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  1. 面白そうな雑誌ですね!

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