齋藤飛鳥がエンタメ部門連覇 「第5回 カバーガール大賞」で与田祐希が初トップ10入り

(画像提供:103R)

 「雑誌の日」である本日3月4日に「第5回 カバーガール大賞」(2018年)が発表され、エンタメ部門では乃木坂46の齋藤飛鳥が昨年に続き2連覇を達成した。総合トップ10には乃木坂46から過去最多の4名がランクインした。

 本賞は、オンライン書店「Fujisan.co.jp」で取り扱いのある雑誌・フリーペーパー・電子雑誌等を中心に約1万誌を調査し、1年間に表紙を飾った回数の多かった女性をカバーガール大賞実行委員会が表彰するもの。大賞のほかにエンタメ・コミック・グラビア・ファッションの各部門賞と、10代から30代までの年代別部門賞、実行委員会が選ぶ話題賞が設けられている。

 エンタメ部門で2連覇した齋藤飛鳥は、ファッション誌、アイドル誌、テレビ情報誌など多くの雑誌でカバーガールに。総合順位は昨年の8位から自己最高の3位に躍進し、グループの頂点に輝いた。同部門は西野七瀬が受賞した2016年の第3回から乃木坂46の3連覇となった。

 そして、乃木坂46からは齋藤のほかにも与田祐希(6位)、西野七瀬(8位)、白石麻衣(9位)が総合トップ10入り。前回からファイナリスト入りしていた与田は初のランクイン。西野と白石は3年連続のランクインとなった。なお、2月に発表されたファイナリスト45名の中には生田絵梨花と山下美月の名前もあり、姉妹グループの欅坂46からは菅井友香、長濱ねる、平手友梨奈、渡邉理佐、昨年11月に卒業した今泉佑唯の名前も上がっていた。

 大賞を獲得したのは、現在放送中のドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ系)に出演するなど、女優としても活躍する人気グラビアアイドルの大原優乃。コミック雑誌部門は今年1月にSUPER☆GiRLSを卒業した浅川梨奈が3連覇、ファッション部門は女優の井川遥が初受賞、話題賞は「ELLE JAPON」(講談社)の表紙でモデルデビューしたKōkiが受賞した。そのほかの年代別部門受賞者、トップ10は以下の通り。

「第5回 カバーガール大賞」

【大賞】大原優乃
【エンタメ部門】齋藤飛鳥(乃木坂46)
【コミック雑誌部門】浅川梨奈
【ファッション部門】井川遥
【グラビア部門】大原優乃
【話題賞】ELLE JAPON/ Kōki(7月号)
【10代部門】大原優乃
【20代部門】吉岡里帆
【30代部門】石原さとみ

【トップ10】
1位.大原優乃
2位.浅川梨奈
3位.齋藤飛鳥(乃木坂46)
4位.小倉優香
4位.吉岡里帆
6位.与田祐希(乃木坂46)
6位.石原さとみ
8位.西野七瀬
9位.綾瀬はるか
9位.白石麻衣(乃木坂46)
9位.広瀬すず
(敬省略)

※複数人で撮影された表紙についても、個人の登場回数に含み集計。

齋藤飛鳥の表紙の一例(画像提供:103R)

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筆者プロフィール

管狐
乃木坂46に関する情報発信の場として、2012年に当サイトを開設・運営。ライターとしてはビジネス・エンタメ・スポーツを中心に寄稿も。ご依頼はコンタクトの専用フォームよりお問い合わせください。情報提供・取材案内もお待ちしております。

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